最近、英検を受験してきました山田塾長です。
英検って語彙問題でほぼ合否が決まる気がします。当たり前ですが、知っていれば解けるし、知らなければ解けない。ということはどれだけ語彙を覚えることができるのか?が大事ですよね。
以前のブログで「単語の覚え方」について、まとめました。
ただし、それでも覚えられない単語がでてきます。
単語が覚えられない2つの原因
では、なぜ覚えられないのでしょうか?理由は2つです。
①人は忘れる生きものだから
→これは触れる回数を増やすことで解決できます。単語帳の見る作業を数回してから、覚えられないものを分ける作業をします。以下は覚えられなかった単語を紙に書きだしたものです。書き出した紙を覚えるように努めました。
②リアリティが少ないから
→日常会話で使用する単語であれば、なじみがあるのでリアリティがでます。問題は試験対策で覚えようとする単語はなかなか難しいということです。日常で使用しない単語のため、リアリティがわいてきません。
リアリティを持たせるためには?
リアリティを持たせるために私がやった方法がコレです!
画像検索
これだけです。本当にシンプルです!これはかなり効果がありました。
英検受験前に覚えられなかった単語をグーグルで画像検索してみると、たくさん画像がでてきます。例えば、
動詞のOvertake:追い越す
名詞のbait: エサ、誘惑物
形容詞も!
dubious 疑って、疑わしい
さらには副詞も!
intuitively 直観的に
※画像はGoogleより引用
画像を見ると一気に親近感がわき、イメージがつきやすくなりました。実際にみなさんも覚えられない単語を以下のように検索してみてください。
画像検索方法
①グーグルにアクセスし、覚えたい単語を入力します。ここではovertakeを入力しました。
②黄色の画像をクリックします。
※画像はGoogleより引用
これだけです。
できれば、画像検索をした後に例文を見るようにするとさらに効果的です。ちなみに私は、例文付きに単語帳を使って単語を学習していましたので、例文をチェックしていました。英検受験時に使用していた単語帳はこれ。
TOEIC受験時に使用していた単語帳はこれ。
ぜひ、画像検索を利用して覚えられない単語をやっつけちゃってください!