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【レビュー】バクテー (肉骨茶) があの富士そばに!? なら食べにいかなきゃだろ


最近バクテーは食べていますか? 山田塾長です。

バクテー仲間からの情報で、日本の名代富士そばにバクテーがあるということを知り、実際に行ってきました。これまで私は、バクテーの本場であるマレーシア、シンガポールでいろいろなバクテーを食べ歩き、他にもタイや日本 (東京の赤羽) でもバクテーを食い尽してきました。そんなバクテーフリークな私が、日本の名代富士そばの新メニュー「肉骨茶そば」を辛口レポートします。

富士そばといえば、安くて早くてうまいそばを提供してくれる日本が誇るそば屋の1つです。普段は私もきつねそばやかつ丼セットをよく食べに行きます。

そんな富士そばさんで、新メニュー肉骨茶そばをリリースしたということで、富士そば藤沢店に潜入してきました。

正面入り口に大きな肉骨茶のポスターが掲げられていました。いきなりバクテーがお出迎えをしてくれます。

二日酔いが吹っ飛ぶらしいです。個人的には、「にんにくとコショウがバッチリ効いた豚スープ」にバッチリ期待が高まります。

富士そばのディスプレーに肉骨茶のポップが飾られています (写真左上)。

なんとも感動的な光景でしょうか。

中に入り、自動販売機で肉骨茶そばの食券を購入。まさか日本の富士そばにバクテーが販売される日が来るとはいったい誰が予想していたことでしょう。興奮と違和感で複雑な気持ちです。

待つこと5分。ついに肉骨茶そばとご対面。

まず印象的だったのはニンニクの香り。これまでの富士そばにはなかった東南アジアの独特な香りが店内を包みます。

中身は、そば、ネギ、コマ切れの豚肉、焦がしにんにくです。

コマ切れの豚肉ににんにくがふりかかっています。この相性は抜群にGoodです。Automaticallyに元気になってしまいます。シンガポールやマレーシアのバクテーは、肉はスペアリブになっており、肉と骨をしゃぶりつきながら食べます。

スープの色は、白なのでシンガポールスタイルです。ちなみにスープの色が黒の場合はマレーシアスタイルです。さらに、タイスタイルも存在?し、タイでは野菜がふんだんに入っているパターンです (eigo塾調べ)。

私はバクテーは基本的に飲み物だと思っており、肉よりもスープを楽しみたい派なので、先にそばと肉を片付けて、ゆっくりとスープを味わいました

スープの味は、シンガポールの白バクテーよりも飲みやすい感じになっていました。シンガポールでは、にんにくや胡椒がもっとギャンギャンに入っているので、味が濃い~です。シンガポールのバクテーに慣れている私には、少し薄いかなと思うくらいでしたが、初めてバクテーを飲む方にとっては、ちょうどいい味だと思います。

味が薄いとかぬかしましたが、最後までおいしくいただきました。寒くなってきた日本ですが、汗もたっぷりかき満足です。

ちなみに個人的には肉骨茶そばのおいしい食べ方は、「そばと肉とにんにくとスープ」をすべて一緒に食べるです。スープだけ、そばだけ、肉だけだと、バクテーの美味しさにたどり着けない気がします。肉骨茶そばは、総合力が高いので、すべて一緒に食べたほうが美味しく頂けます。

ぜひみなさんも試してみてください。

富士そばさん、おいしいスープをありがとうございます。


※全ての店舗で肉骨茶そばを提供しているわけではないようですご注意ください。

肉骨茶そばを食べられる店舗

10月17日より 高円寺店、藤沢店、
10月18日より 上野広小路店
10月21日より 小滝橋店、赤羽店
10月22日より 池袋店
10月23日より 六本木店、津田沼店、道玄坂店

販売店舗が増えます。ー10月31日更新ー
11月1日より 神楽坂店、自由が丘店、武蔵小山店
11月11日より 神田店

11月中に販売を始める店舗
船橋店、後楽園店
※販売開始時間は店舗により異なります。

(富士そばHPより引用)