eigo塾のしゅう@thekumanabe は現在 #台北 に滞在中。2ヶ月ほど台湾にいる予定です。英語だけじゃなく中国語も頑張って少し覚えてみようと思います。写真は国立台湾博物館。台湾原住民のことなど知れてとてもよかったです。私は独りぼっちで寂しい顔をしております。 pic.twitter.com/TztW0wNg3I
— THE eigo塾@ 日本育ちが30歳直前から英語を勉強して人生を変えたその勉強法と海外生活の記録 (@THEeigojuku) May 10, 2019
2019年の5月7日から約2か月間、台湾の各地を転々としながらぐるりと一周しました。今回は旅の総括として、かかった費用などを紹介します。前回のまとめ↓
目次
1か月の生活費
今回の旅で掛かった1ヵ月分の生活費 (食費、宿泊費、移動費、その他雑費。飛行機代含めず)は、17,621元 (台湾ドル) = 日本円で約59,800円 (2019年8月のレート) でした。滞在先は最安値から探す、食事は1日1食半 + デザートくらい。もう少し切り詰めることもできましたが、無理はせず、行きたいところには行く、食べたいものは食べるようにしていました。優雅に2か月過ごせました。
台湾の物価は日本よりもほんのすこ~し安いだけで、正直さほど変わりません。ですがバスや電車賃が日本よりも安いのはありがたかったです。
台北の南港バスターミナルから宜蘭県の頭城(トウチェン)まできました。バス賃は94元。人生で乗ったバスでNo. 1の快適さといっても過言ではなかった。もっと乗っていたかったくらいです。#台湾物価 pic.twitter.com/sGTGPnxerz
— THE eigo塾@ 日本育ちが30歳直前から英語を勉強して人生を変えたその勉強法と海外生活の記録 (@THEeigojuku) May 14, 2019
台東→高雄、223元。長丁場ですが座席間にゆとりがあってリラックスできます。いい感じ。#台湾物価 pic.twitter.com/6us4Q0zALC
— THE eigo塾@ 日本育ちが30歳直前から英語を勉強して人生を変えたその勉強法と海外生活の記録 (@THEeigojuku) May 25, 2019
1日の食費例
「食を求めて旅人が訪れる国No. 1」である台湾。もちろん食費も日本と比べて安いです。例として一日の食事をあげてみます。5月26日。この日は高雄に着いたばかりで街を散策していました。
クレープの皮だけくるくる巻にしたみたいなやつ10元。#台湾物価 pic.twitter.com/c8gaqgyMhq
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スプライトが無性に飲みたくなったので。29元#台湾物価 pic.twitter.com/xOz9TJ3TVW
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イカ50元。路上の揚げ物はだいたいこのパターン#台湾物価 pic.twitter.com/gjC95t5rXM
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台湾のTypical丼飯、魯肉飯(ルーローファン)この店は超厚切りの豚肉が一切れごっそり乗って55元。安い早い美味い。#台湾物価 pic.twitter.com/39oA5tNR2U
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レモンスープ豆花30元。ストロースプーン付。#台湾物価 pic.twitter.com/wmNoYhUOB8
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合計174元 = 約590円。割と少な目の日ですが、大体1日200元前後~たくさん食べても300元でした。ツーリスト向けのレストランに行ったらもっとかかるでしょうが、私は屋台飯ばかり食べていましたので、かなり安く抑えられました。
コスパ最高の飯屋→自助餐にいけ
2か月間「安くて うまいものを お腹一杯食べたい!」をスローガンに様々な店を訪れましたが、やはり一番のおススメは自助餐 (ズィジューチャン、セルフスタイルのレストラン)です。
とある自助餐の風景。これはほんの一部で、この隣にさらに何十種類もズラアァァッ!! とおかずが並んでいます。ここから好きなものを好きなだけプレートに乗せます。選ぶのが楽しい! 珍しいものいっぱい! そしてどれも最高にうまい! 私はいつも我慢できずに4、5種類もバカバカと乗せていました。しかし、アホみたいに乗せても安い! 恐るべし台湾。
ちなみにほとんどの自助餐は夜7時くらいには閉まってしまいますので、少し早めに行くのが吉。24時間営業のところもあります。事前に調べておきましょう。
おかず4品ごっそり乗せて90元。オリジン弁当よりこっちの方がいいよ。#台湾物価 pic.twitter.com/Y53mMFXLPD
— THE eigo塾@ 日本育ちが30歳直前から英語を勉強して人生を変えたその勉強法と海外生活の記録 (@THEeigojuku) June 8, 2019
新しい目の自助餐で多めに注文したら140元と割とかかってしまった。でもとても美味しかったです。#台湾物価 pic.twitter.com/kWBVz8Fydg
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近所のベジタリアン定食屋でまたもやドカドカ盛って110元。そして私の健康はブーストされる。おいしいよ#台湾物価 pic.twitter.com/DWZQONfTTz
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また台湾の便當 (弁当) 屋も、爆盛で激安なのでおすすめです。
超巨大チキン南蛮?が入って90元。台湾の便當(弁当)は最高ね#台湾物価 pic.twitter.com/Wrsq2iebiM
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1泊分の滞在費の平均
旅中は基本ドミトリーもしくはAirbnbを利用し、合計10カ所に滞在しました。1泊の平均は356元 = 約1200円 でした。1番安いところだと1泊273元 (台北のTaipei Livepal Hostel) でした。地方に行くほど宿の数が限られてくるので、料金が高くなります。
私の場合はノートパソコンで作業するスペースと、ある程度のプライバシーは確保したいのでそこはこだわりましたが、ベッドがあるだけのシンプルなドミトリーならさらに節約できますね。
さらに宿泊費を節約したいとう方はカウチ・サーフィンという選択肢もありますが、私はやったことありません。ある程度のリスクも考えられますので、ご自分の判断でどうぞ。
滞在先は Booking.com か Airbnb で探す
ホテル/ドミトリー滞在なら安心・安全の Booking.com 一択
生活費の中でやはり滞在費が一番コストがかかります。これまで色々と試しましたが、ホテルの予約は【Booking.com】が一番良いです。トラブルもなく、他サイトと比較しても最安値のことが多いです。その他のサイトだと、予約ができていなかったり、予約したホテルが実はまだ未完成だったり…といった話を多々聞いたことがあります。貴重な旅の時間を無駄にしたくはないですからね。
一方、台湾ではAirbnbを利用した方が安く済むことが多かったので、何度も利用しました。
Airbnbのいいところ
まず、ホテルでは受けられないサービスが受けられること。今回6カ所でAirbnbを利用しましたが、街案内はもちろんのこと、駅まで送迎してくれたり、おススメのレストランに一緒に行ったり、自転車を貸してくれたり、中には食事を作ってくれたり、わざわざ買ってきてくれたりしたホストの方もいました。これは、Airbnbは宿泊先のホストとゲストが (宿泊後に) 互いに点数を付け合うシステムの効果もあると思いますが、基本ホストの方は親切な方が多いのだと思います。私はこれまで10回近くAirbnbを利用しましたが、感じの悪いホストは一人もいませんでした。
仲良くなったら連絡先を交換しあってホストと友達になれるのもいい点です。友達になるとさらに多くの情報をくれるので、それによってこちらの旅の行動範囲がグーンと広がるうえに、困ったことがあったら相談できるので非常に心強いです。逆に、相手が日本に遊びに来た時にはこちらが力になってあげられることも嬉しい要素です。
民泊は「人の家に宿泊する」ので、現地の人のリアルな生活を体験できることは、ホテルにない、Airbnbならではの要素ですね。
Airbnbの難点
「人の家」ですので、ホテルとは違って散らかっていたり、ベッドが硬かったり、掃除が行き届いてなかったりすることはあります。(もちろん、場所によってはホテル並みに綺麗なところもあります。)
また、Airbnbだと急な予約に対応できないことがあります。今回の旅でも、前日の予約で断られたことが何回かありました。(中には急な予約に対応できるホストもおり、プロフィールで確認できます。)
以上のことを踏まえた上で利用しましょう。楽しいですよ。
下記からエアビーに登録すると3700円分のクーポンがもらるので、安宿であれば二泊くらいは無料で泊まれます。是非。
生活費の記録
滞在中は、その日に購入したもの (使った費用、主に食費) を #台湾物価 ハッシュタグ付きで毎日ツイートしてました (重複含めず) 。Togetterでまとめたので、旅の予定があるかたは参考にしてみてください。(編集部のイチオシに選んでいただきました。)
電子書籍版 「台湾滞在記: 生活費 月6万円で一周」
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昭和59年生まれ。東京都出身。21歳の時にイギリスへ約半年間の語学留学。28歳の時にワーホリでカナダへ。1年半滞在した後、30歳でマレーシアの音楽学校に入学。卒業後はフィリピンで社内翻訳者として働き、現在はフリーランスで翻訳をしながら、音楽を作ったり旅行したりしてます。TOEICは950点◎。フレディ・マーキュリーが永遠のアイドル。2か月の台湾ノマド生活をまとめた『台湾滞在記: 生活費 月6万円で一周 』がKindleで販売中。