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【発音クエスト】第二章: Consonants (子音) 2 【 V と F の発音】

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レベル 13~15: h / f / v

まず比較的簡単なものから行きましょう。初級編とは違って日本語には出てこない発音モンスターが出てきます。

h how /haʊ/ https://theeigojuku.com/wp-content/uploads/2018/09/how.mp3?_=1
f fall /fɑːl/ https://theeigojuku.com/wp-content/uploads/2018/09/fall.mp3?_=2
v voice /vɔɪs/ https://theeigojuku.com/wp-content/uploads/2018/09/voice.mp3?_=3

h は「はひふへほ」と同じ発音ですので、難しいことはないでしょう。

では f はどうでしょう? hf の違いはなんでしょうか?

鏡を使って自分の口元を見ながらやってみましょう。

f は上の前歯を下唇にあてて、その間から息を吐きます。自分がハムスターやリスになったつもりで、前歯を見せてみましょう(ビーバーでもかまいません)。それが f の発音です。

一方 v は、f と同じ口の形で、声帯を震わせます。「ヴ~~~」と口の上のほうが振動しているのがわかりますか?それが v です。

これらは日本語の発音にないので、最初はサッとでてこないかもしれませんが、決して難しい発音ではありません。何度も練習して、この口の形に慣れましょう。

【Tips】

f の発音は、Four /fɔːr/、Fox /fɑːks/, Feel /fiːl/, などの他、Pから始まる単語も f 発音のものがあります。例えばPhone /foʊn/も ですね。それに国のフィリピンもPhilippinesも/ˈfɪləpiːnz/と発音します。(余談ですが、フィリピンは小さな島の集まりなので正式には”the Philippines”と書きます。他に国でtheが付くのは、”the Unites States of America”もそうですね。)

間違ってもiPhoneを「アイホン」、Smart Phoneを「スマホ」と発音しないでください。せっかく上げたレベルが下がってしまいます。今日から「ホ」禁止です。

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レベル 16: w

w wet /wɛt/ https://theeigojuku.com/wp-content/uploads/2018/09/wet.mp3?_=4

Wは、くちをすぼめて「うぅ~」という形を作ります。キスする時の口を同じですね。難しいことはないかと思います。

さて、Wから始まる単語は、例えば以下のようなものがあります。

Want / Wine / What / When

これらの単語を、以下のようなカタカナで説明しているものを見たことがあります。

ウォント、ワイン、ホワット、ホェン

もしこれを読んでいる塾生の方で上記のような覚え方をされている方がいたなら、今すぐ記憶から二フラム、いえ消し去ってください。全部間違ってます。

ワインなど日本語として定着しているものは仕方ありません(私もスペル、とかカタカナで書いてますからね)。しかし基本的に英語と日本語の発音は異なり間違いのもとになりますので、単語をカタカナで書いて覚えようとするのは止めましょうね。

Want /wɑːnt/, Wine /waɪn/, What /wɑːt/, When /wen/は、すべて同じwから始まっていますので、口をすぼめた状態から発音してください。whのものは「出だしにhの音を軽く入れる」と説明されている場合もありますが、これは古い発音方法ですので21世紀ではhは意識しなくてOKです(これがホワット、ホェンというカタカナで説明されている理由だと思います)。

※Whoだけは Wから始まっていますが /huː/ と発音するので注意。

want /wɑːnt/ https://theeigojuku.com/wp-content/uploads/2018/09/want.mp3?_=5
wine /waɪn/ https://theeigojuku.com/wp-content/uploads/2018/09/wine.mp3?_=6
what /wɑːt/ https://theeigojuku.com/wp-content/uploads/2018/09/what.mp3?_=7
when /wen/ https://theeigojuku.com/wp-content/uploads/2018/09/WHEN_.mp3?_=8

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レベル 17: j (y)

j yes /jɛs/ https://theeigojuku.com/wp-content/uploads/2018/09/yes.mp3?_=9

さて、次のは少しややこしいかもしれません。発音記号はjですが、スペルはYですよね。このjは母音のiを子音として表現してます。逆にJ、例えばJapanの発音記号は”dʒəˈpæn”と表記します。dʒəはレベル3で出ましたね。

jは口の両脇を少し閉じるようにして、舌の中ほど両サイドを口の天井につけてそのまま前方にスライドさせるように発音します。少しねちっこい感じになるでしょうか。

Yearとearは、最初のY(j)のありなしが違うだけで、後は同じ発音です。私たち非ネイティブには jɪə と ɪə の違いは非常に分かりづらいですが、じっくり聞いてみると違いが分かるかと思います。

year /jɪə/ https://theeigojuku.com/wp-content/uploads/2018/09/year.mp3?_=10
ear /ɪə/ https://theeigojuku.com/wp-content/uploads/2018/09/ear.mp3?_=11

また、発音記号としてjではなくyと書かれている辞書もありますが、アルファベットのJと差別化しているためにそうなっているので、発音記号としてはy=jです。

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