※2018年11月に英検準1級に1発合格しました! 本記事は、英検受験までに勉強していた記録を記載しています。
学生時代に英検2級を取得してから10年以上がたちます。
TOEICは一通りやったので、英検準1級を受けることにしました。試験日は2018年10月7日。あと一ヵ月しかありません。
勉強方法は、TOEICの時と同じようなやり方で3冊だけやります。浮気しませんよ。まずはお友達からはじめて恋人になるまでやりますよ!
これをやるぞ! 英検準1級の参考書3冊
購入した3冊はこちら。
1.【単語編】 英検準1級 でる順パス単 (旺文社英検書)
2.【リスニング編】 英検準1級リスニング問題 改訂版 (旺文社英検書)
3.【総合編】 2019年度版 英検 準1級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)
単語帳はアマゾンとネットの評価を確認してから、本屋で実物を見て購入しました。過去問は2017年度のものをブックオフで購入。ただし、CDがなしだったため、リスニング用の問題集を別で購入しました。
まずは2週間やってみた
まずは、単語からやってみました。やり方はTOEICで勉強していた時に効果があった「見る」方法を採用。
【パス単の構成】
- でるランク順にA・B・Cと順位付けされている。
- 単語数1550、熟語数300語 合計1850語
- 英単語⇒日本語⇒例文
- 赤チェックシート付
【やり方】
1日に200~300個見る!
ただそれだけ。でる度AからCまでで構成されていて、Cランクになると知らない単語がけっこうでてきますね。覚えようとすると時間がかかってしまうので、高速でまずは1冊通してしまうことが目標。3回この方法が終わったら、覚えられない単語をマークしていきたいと思います。
【この2週間でわかったこと】
まだまだ覚えるには至っていないが、はじめに知らなかった単語も「見たことあるな、なんだっけ?」くらいのレベルにまでなった。
【構成】
Part 1、2、3で構成されています。
Part 1
会話を聞いて回答する。問題文は記載されておらず、選択肢のみがある。会話の全体を理解しているかがポイント。
Part 2
1人語りの文を聞いて回答する。分野によっては単語が難しく感じる。
Part 3
シチュエーションに応じた回答。Part 1や2と違って、先に10秒だけ状況と設問、選択肢を見る時間が与えられる。
【やり方】
①普通に解く
②答え合わせ
③音声聞きながら、音読
④シャドーウィング
【この2週間でわかったこと】
・Part 1は、全体を聞いて理解することが大事
・Part 2は、語彙が難しかったりするので、単語力が必要。
・Part 3は、まだ未習です。
1回分をまずやってみました。まだ1回だけですが、問題をやってみてわかったことは
・英検はTOEICよりも時間をあまり意識しなくてもいい。
・語彙がTOEICよりも難しい。
・範囲がビジネスだけでなく、科学、自然、社会問題、歴史など分野が広い
・ライティングがあること
残り3週間の戦略と行動
この2週間でわかったことから、以下の仮説をたててみる。
① 単語力(音も理解)することでリスニングは合格点がとれるはず。
② 語彙力を鍛える、苦手な科学・自然分野にメスを入れれば合格点に近づく
③ ライティングは何かしらパターンを習得する必要あり。
残りの3週間は、
① 引き続き単語帳を毎日やる
② リーディングで出てきた不明単語は書いて残しておく
③ リスニングも不明単語を残しておく
④ ライティングの予想問題を解き、模範解答に目を通しておく
このやり方で、来月の10月7日の試験に挑んでいきます!
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