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【TOEIC】これをやれば3か月で確実に600点が取れる【経験者】

TOEICで600点を目標にされている方多いですよね。目的も様々だと思います。私の目的は、ズバリ海外就職でした。私が目標としていた、東南アジアでの就職には最低でもTOEIC 600レベルの英語力が必須であった為、何としても600点取得が必要でした。しかし当時の私はTOEIC 450点レベルでした。。。

結果としては・・・目標に向かって3ヵ月間、TOEIC勉強に集中し、無事3か月後のTOEICテストで670点を取ることができました。そして念願の海外就職を実現し、現在はタイのバンコクで働いています。本日はその時行った勉強方法をシェアしたいと思います。

何をしたか・・・ポイントは2つ。「英語の基礎体力」「TOEIC力」を鍛えることです。私の場合は最初1~2週間、英語の基礎体力に集中、次にTOEIC力に集中、最後2週間前から模試(本番形式)を沢山解きました。※基礎の語彙力、ヒアリング力強化は出来る限り最後まで毎日続けました。

1日2~3時間の学習を3ヵ月続け、語彙力を強化することに一番時間を使いました。基礎、語彙力 → 各パート対策 → 模試 の順で勉強をすると効果的だと思います。下記具体的な行った内容、ポイントです。

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TOEIC600点用の英語の基礎体力

ヒアリング力

ネイティブ英語を聞く時間を増やし下さい。意識して聞かなくて大丈夫です。移動時間、食事中、室内のBGMとして流しているだけで勝手に上がるので続けて下さい。

おススメはこちら

FRANCE 24 Live  / Youtube

Sky News Live / Youtube

NHK WORLD / WEB

バイリンガルニュース / Podcast ※半分日本語です。

語彙

英語学習の基礎ですね。おススメの単語帳はDUO3.0 です。正直、日本の高校生向けレベル以上の単語帳なら、なんでも良いと思います。私は高校でデータベース4500をもらったので、そういった単語帳でもよいと思います。

毎日やってください。そして可能な限り続けて下さい。

文法

中学校レベルの文法が分かっていればOKです。あいまいな方は本屋さんで薄い復習の本を買っても良いと思います。正直簡単なので、数時間で復習できてしまうと思います。必要に応じ「フォレスト」等の文法書の解説を読むと理解が深まると思います。

文章読解力

英語はの構文は第5文型までありますね。私の場合、文法はそこそこ覚えていたのですが、文章読解力が弱かったので、(特に、文のメインの主語と動詞を見つける力)構文読解を計3~4時間程度やったと思います。

英文に主語はS、動詞はV、目的語はO、補語はC、修飾語はMを書いていくものです。使う英文は何でも良いと思いますが、私はTOEICの問題に直接記号をつけていきました。英文の意味を正しく理解できない人はここの対策が必要だと思います。

以前の私はここが曖昧だった為、関係代名詞が繋がっているような文章だとこの文の主語???メイン動詞???状態になっていました。少しやれば自然と文の構造が頭に入ってくるようになります。

私はメンバーの山田塾長に記号を正しく書けているか見てもらったので、もし周りに英語の得意な方がいたら、確認してもらうのも良いかもしれません。

TOEIC力

ヒアリング力

模試を使って数をこなすのが一番効果的です。

注意点は発音です。TOEICはアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア(ニュージーランド)の4ヶ国語の発音で出てきます。私もそうですが、日本人はアメリカ英語(カナダ)の方が聞きやすく、イギリス英語(オーストラリア)は聞き取りにくいと思います。

もしあまりにもイギリス英語で間違えるようなら、問題集のイギリス・オーストラリア発音の問題を集中的にやると良いと思います。

通常の問題集なら、どこの国の発音で読まれているか書かれていると思います。

語彙力(TOEICでの)

対策本、特急シリーズの「金のフレーズ」を使うの一番早いです。600点レベル、730点レベルまでやれば十分です。余裕がある方は860点レベルに手を出しても良いと思います。

文法力

こちらも問題の数をこなす事が大事です。ポイントは3点

① とにかく文の動詞に注目する事
② 1問20秒で解く事
③ 難しいものは時間をかけず諦める事(900点レベルの問題も混じっている為)です。

対策本、特急シリーズの「文法特急」、模試をこなすと良いと思います。

おススメ模試

公式問題集: 読み手が本物の為リスニング対策◎、コスパがあまりよくない。