こんにちは、マッサージオタクの山田塾長です。日々、肩こりに悩む私は週一回のペースで整体に通い、二週間に一回タイ古式マッサージを受けています。フィリピンで生活していた時には、マッサージの回数券を購入し、最低週に1回はマッサージを受けていました。
久びさにバンコクに戻ってきて、マッサージ。バンコクにしては珍しく激安。フットマッサージ100バーツ。アソークから歩いて10分弱。足はもちろん、腕、肩もやってくれました。マッサージは当たり外れがあるけど、おばちゃんだとだいたい腕は安定している。 pic.twitter.com/PW844UuwNR
— 東南アジアの山田塾長 TOEIC頑張る! (@thejukucho) January 6, 2019
マッサージは生活の一部である私が、チェンマイでホットストーンマッサージなるものを受けてきましたのでレポートします。
目次
ホットストーンマッサージとは
ホットストーンマッサージとは、約50度に温めた天然石を使ったオイルマッサージです。
効果としては、コリや冷えなどを和らげると言われています。
今回紹介するチェンマイのマッサージ店
今回、お世話になったのはGIVING TREE MASSAGEさんです。
店内は、白いシースルーを基調に開放的で落ち着いた雰囲気です。来店されているお客さんは私以外に、中国系の若い女性2名の方と、韓国系の女性1名がいらっしゃっていました。
まずは、赤い花のエキスが入ったお湯で足を洗ってもらいます。
足を洗っている間にジャムの入ったクッキーとお水が提供されます。マッサージ前に飲み物と食べ物が提供されるのはめずらしいパターンです。
さて階段にあがっていよいよマッサージ開始です。
セラピストのかたは、40代くらいの女性でした。経験者っぽかったので、これは期待できると思いました!これまで100回以上はタイマッサージを受けていますが、だいたい第一印象は当たります。マッサージが上手い人はだいたい年配、手が大きい(体も大きい)という印象です。 (もちろんハズレる時もあります)
私は1時間半のコースを選択しました。はじめにタイ古式マッサージからはじまり、オイルマッサージにいき、最後の30分くらいから今回のホットストーンマッサージでした。ホットストーンが私の背中に置かれると、
「あっ!いいかも。あっ!いい。これいい!」という感じになりました。適度な温かさとオイルに絡まったストーンがなめらかに背中と腰を駆け巡っていきます。
本当に温かくて気持ちがいいです。肩や腰の凝りもドンドンほぐれていくのがわかります。
あっという間の時間を過ごし、2度目のクッキーとお水を頂いてから帰りました。お値段は1時間30分のタイ古式マッサージ、オイルマッサージ、ホットストーンマッサージでなんと500バーツです。本当にありがとうございます。
Giving Tree Massageへのアクセス
店名:Giving Tree Massage
住所:5 13 Rachadamnoen Rd Soi 7, Tambon Si Phum, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200 Thai
営業時間:朝11時~深夜0時まで
マッサージを受ける時の注意点
痛かったら、きちんと伝える
マッサージを受けている途中でイタ気持ちいいを通り越して、やはり痛いことがあります。その時は、無理をせずに「ジェップ (タイ語で痛い) 」とセラピストに伝えましょう。「痛いのが効いている証拠だ」と言う人がいますが、痛くてよかった記憶がありません。もみ返しはつらいので、痛かったらきちんと伝えましょう。
きちんとしたマッサージ店か怪しいマッサージ店か
私は経験者なので、知っています。タイには健全なマッサージと怪しいマッサージの2つが存在します。客の呼び込みをしているお店とそのようなお店が並ぶマッサージ店は、だいたい怪しいマッサージ屋ですので、注意してください。
チップは強制ではないが、相場は知っておくといい
タイではチップの文化はないようですが、観光客の増加からタイでもチップの習慣は定着し始めていると聞きました。タイでは、だいたい50バーツ~100バーツが相場だと言われています。私もマッサージのチップは基本的に渡す派です。私がチップを渡す時の基準は、総額の10パーセントにしています。