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【コロナ禍】タイに渡航した時の手順、費用総額【2021年】

コロナ禍の中、日本を出国してタイに入国しました。渡航までの手続きがコロナ前とは大きく異なるため、忘備録も兼ねてここに記録しておきます。

2021年4月時点での情報ですので、渡航予定の方は必ず最新情報を確認してください。

今回はビザ申請から渡航までの大まかな流れ、渡航にかかった費用の総額などを記します。

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ビザ申請〜渡航までの流れ

今回私が渡航までにたどった主な流れは以下です。

渡航日を決める(途中で変更はできないので、余裕を持った日付にする)

ビザの申請に必要な書類を集める

書類がすべて集まったら、航空券を購入

在京タイ大使館の専用サイトから、ビザ申請オンライン予約

予約した日時に大使館に行き、ビザ申請

ビザが降りれば7〜10日後にビザ付きパスポートがゆうパックで自宅に届く
コロナ保険に加入

オンラインで入国許可証(COE)を申請。3営業日以内に事前承認の結果が出る

事前承認後、ASQホテルを予約

ホテルとフライトの情報をCOEにアップ

COE承認

PCR検査の予約(フライトの72時間以内の日程)

予約した日にPCR検査を受ける

結果が陰性であれば、陰性証明書を用意する(してもらう)

必要書類をすべて持って、タイへ渡航
入国したら、指定された期間ホテルで隔離生活

航空券、ホテル、保険などは最初から一度に予約もできますが、飛行機が欠便になったり、ホテルの隔離期間が変わったりと、感染状況によってルールが変わるため、慎重に決められることをおすすめします。

ビザ申請時のメモはこちらにまとめました。

コロナ禍の中、日本を出国してタイに入国しました。渡航までの手続きがコロナ前とは大きく異なるため、忘備録も兼ねてこ...

COEの申請〜PCR検査時のメモはこちらにまとめました。

コロナ禍の中、日本を出国してタイに入国しました。渡航までの手続きがコロナ前とは大きく異なるため、忘備録も兼ねてこ...

宿泊したホテル、隔離生活の様子はこちらにまとめました。

コロナ禍の中、日本を出国してタイに入国しました。 前回はビザの申請方法と COEの申請方法を...

その他のホテルや隔離生活情報などは、THAIestのウェブサイトおよびFacebookグループに色々情報が載っているので、確認されることをおすすめします。

タイ渡航までにかかった費用

  • タイからEMSで書類を発送: 約2,500円 (720バーツ)
  • 戸籍謄本1通: 450円
  • ビザ申請 (シングルエントリー): 9,000円
  • ゆうパック着払い (パスポート受け取り): 810円
  • 航空券 (ZIPAIR 片道、預け荷物2点&追加持ち込み荷物1点): 19,750円
  • タイコロナ保険 (Dhipaya Insurance 1年分): 約81,000円 (23040バーツ)
  • ASQホテル (Seasons Siam 11泊): 約75,600円 (21500バーツ)
  • 渡航前のPCR検査 (チームメディカルクリニック 検査&英文陰性証明書): 15,400円

合計: 20,4510円

航空券、保険、ホテル、PCR検査など、最安値を調べ尽くしました。2020年に比べたらかなり安くなりましたが、改めてコロナへの怒りが湧き上がってくる数字です。

私はコロナ前から家族とタイ移住を計画していたため、何の因果かコロナ禍に大枚叩いて渡航するはめになりましたが、よっぽどの理由がないのであれば、落ち着くまで渡航は待たれたほうがいいと思います。あなたの旅行計画の参考になれば幸いです。お気をつけて。