しゅうのプロフィール

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わたし

わたなべしゅうへい。昭和59年生まれ。東京都出身。趣味は散歩。TOEICは950点◎。タイ語検定5級。フレディ・マーキュリーが永遠のアイドル。

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翻訳

英⇒日の翻訳。主にゲーム翻訳。映像字幕翻訳の通信講座を受講中。

音楽

International College of Music Malaysia卒。Mt. River Records 運営。作詞・作曲・編曲・演奏・歌唱・MIXまで担当した作品がこちら

旅⇒長期滞在した国:イギリス、カナダ、マレーシア、フィリピン、タイ、台湾
⇒⇒その他訪れた国:ラオス、カンボジア、シンガポール、フランス、スペイン

旅の記録の一部は海外生活カテゴリにあり。

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英語歴

10代: 真面目に英語は勉強してなかった

私は、中・高とまじめに勉強をしていませんでした。毎日楽器を弾いたり、映画を作ったり、ひたすら創作活動に打ち込んでいました。英語には映画や音楽を通じて常日頃から触れていましたが、簡単な単語しか知りませでした。「Forget? なんでGetなのに忘れるって意味なの? 」とかその程度のレベルです。しかし海外への憧れは強かく、いつか留学したいとは思っていました。

20代前半: ようやく英語を勉強し始めたけど、すぐ止めた

高校卒業後にバイトしてお金を貯めて、ようやく21歳でイギリスへ半年ほど留学しました。初めての海外。私は絶対に英語をマスターしてやろうと意気込んでおりました。留学前には中学のテキストを一から学んで、語学学校では日本人相手にも英語で話し、毎日英語で日記を付けました。ヨーロッパ人のクラスメイト達とルームシェアをして毎日英語漬けの日々です。半年後にはすっかりバイリンガル気取りで自分の英語力に自信がありましたが、帰国後にTOEICを受けたらまさかの425点。さっぱりわかりませんでした。いや、もちろんTOEICだけがすべてではありませんが、思った以上に悪い点でしたので、ショックでしたね。

せめて覚えた英語は忘れないようにしようと思い、都内のホテルで働き始めました。毎日海外からゲストが来ますのでそれなりに話す機会はありますが、毎日決まったフレーズしか使わないので、上達することもありませんでした。

20代後半: やっぱりもう一度勉強し始めた→トロントへワーホリ

英語の勉強を中途半端な形で止め、なんとなく「これ以上は伸びないかな、難しいかな。まあ、いいかな」と思ったまま6年が過ぎました。当時私は27歳。ある日ふと、5年後の自分を想像してみました。どんな姿かは想像がつきませんでしたが、「英語を中途半端なままで諦めた自分に後悔している」ことは想像がつきました。その時に「もう一度、しっかりと向き合おう」と思いました。それから数カ月後に会社を辞め、28歳の誕生日にカナダのトロントへワーホリへ行きました。

1年間で、とにかく自分が満足いくレベルになれるまで英語を勉強しようと思いました。最初の三ヶ月は日本食レストランでアルバイト。移動中はPodcastを聴いてリスニングの特訓。休みの日はカフェでひたすらリーディング。Craigslistで現地の友達を作り、スピーキングを伸ばしました。その後は現地の友達が別の仕事を紹介してくれて、日本人が一人もいない小さなサンドイッチショップで、接客をしながらスピーキングとリスニングを伸ばしました。

半年ほど経ったあたりで、せっかくだから少しだけ学校に通ってみようと思い、某語学学校に入学してみました。そこで同じクラスになったのが、当eigo塾のライターである山田塾長です。それから彼とはアイデアを出し合いながら、おススメの勉強法をシェアし合ったり、一緒にミートアップに参加したり、アクティブに英語力を伸ばしていきました。結局カナダには1年半ほど滞在しましたが、毎日の勉強と友人たちの助けもあって、出国前と比べて英語力は格段にあがりました

しかしそれでも自分の英語力に満足いかず、一人での勉強にも限界を感じていましたので、今度は普通の学校に入学してみようと思いました。学校に行くなら好きなことを学ぼうと思い、マレーシアにある音楽の専門学校に入学しました。

30代: マレーシアへ留学~現在

マレーシアの学校を選んだ理由は3つあります。①授業はすべて英語で行われる ②学費が安い ③一年中夏。

私は当時30歳。クラスメイトは皆20歳前後で、先生は私よりも一つ年下でした。しかし年齢は関係ありません。英語と音楽、好きなことを二つ学べるので毎日本当に楽しかったです。もちろん授業はeasyではありませんでしたが、本当に英語力が伸びました。クラスメイトにも助けられ、無事単位を落とすことなく一年後に卒業できました。

卒業後、就職のためにTOEICを受けることにしました。前回の425点のトラウマがありますので模試などをやって備え、結果950点を取ることができました。自分でも驚きましたが、毎日勉強した結果が出たのでホっとしましたね。

その後フィリピンのセブ島で2年ほど働き、現在はフリーの翻訳者として仕事をしています。カナダに渡航する前はまさか翻訳者として働けるようになるとは思っていませんでしたが、自分の気持ちに正直に、真っすぐに、諦めずにやってきた結果だと思います。また、TOEICの点数としてはそれなりの結果が出ましたが、まだまだ英語マスターへの道は遠く、勉強の毎日です

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