持ち物
受験票・身分証明書
当然ですが、受験票と身分証明書です。特に受験票にはきちんと写真が貼りつけているかを確認してください。当日、写真を添付し忘れた受験者がいて、その方は試験が受けることができなかったようです。受験票が届いたら写真がない人はすぐに取りに行き、ある人はすぐに貼り付けてしまいましょう。
筆記用具
HBの鉛筆もしくはシャープペンシルと消しゴム。HBと英検では指定されていますが、Bでも大丈夫です。私はBのシャープペンシルを持参して試験を受けてきました。それでもきちんと採点され合格することができました。
実際に私が試験で使用したシャープペンシルはこの2本です。時間を有効に使いたい、集中力を途切れさせたくない方に安くてオススメです。
【オススメのシャーペン】
マーク式なら
記述式なら
マーク式では、コクヨ 鉛筆シャープ0.9mmをオススメします。
マーク式だと、●を塗りつぶすのに時間がかかるんですよね。コクヨの鉛筆シャープ0.9mmで塗りつぶせば、なんと2倍も時間が稼げます。
1.3mmというさらに太いシャープもあります(コクヨ シャープペン マークシート 最適セット 1.3mm)が、これは私には合いませんでした。●を塗りつぶす際に、太すぎるあまり●をはみ出してしまうことがあり、結局消しゴムで消さなくてはないストレスがあったからです。
0.9mmであれば、ちょうどいい太さで普通の0.5mmより早く塗りつぶせるので、時間の節約になりました。
記述式では、ゼブラ シャープペン デルガード タイプER 0.5 です。
このゼブラのデルガードは何といっても芯が折れないです。文字をたくさん書いている途中で芯が折れるとイライラしますし、集中力がとぎれることがあります。集中力を途切れさせない点と時間を有効に使うためにも非常に役に立ちました。
腕時計
試験場の教室にも時計は設置されていましたが、時間配分を有効に行うためにも、腕時計は持参していきました。英検の持ち物表にも腕時計は持ってくるよう指定があります。
参考書やノート
これは試験前に心を落ち着けるためのものです。私は、参考書(過去問)とノートを持参しましたが、当日はノートをチェックして終わりでした。ノートには、今までわからなかった単語やライティングで役に立ちそうな表現を書き出していました。
当日、私が受験した教室では1教室あたり25名ほどの受験者がおりました。みなさん、それぞれの参考書を持参されていましたが、ほとんどの人が過去問を見直していました。定番の英検準1級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)や分厚い赤本の英検準1級過去問集 (英検赤本シリーズ)をみなさんはチェックされていました。集中力を高めるためなのか眠りについている受験者のかたもいらっしゃいました。
【これは絶対】
・受験票(写真付き)
・身分証明書
・筆記用具
【あったほうがいいもの】
・腕時計
・参考書やノート
試験場所
試験集合30分前に到着する予定で、家を出ましょう。
私も集合時間の30分前には教室に到着しておりましたが、教室は既に80%の受験者でいっぱいでした。
受験票には、試験会場までのアクセスマップが記載されていますので、事前に行き方を調べておきましょう。
食事
試験時間は約2時間です。集中力や高め、腹持ちのよいアーモンドチョコレートやバナナを事前に食べておくとパワーアップします。ただし、食べすぎると急に空腹になるので、アーモンドチョコは3個程度、バナナは1本程度をオススメします。
ガムもよいとされていますがお腹がゆるくなる可能性があるので、私はとりませんでした。
あと水分を事前にとりすぎないこと。これは重要です。私は普段から水をガブガブ飲むのですが、試験当日も緊張していたため、いつも通り水を飲んでしまいました。すると、残り試験30分前のライティング問題に突入してからトイレに行きたくなってしまい、ずーと我慢しておりました。
まとめ
試験当日は、バタバタすることが多いです。試験に120%の力を発揮するためにも、事前に持ち物や試験場所、食べ物、飲み物に注意してください。それでは、当日試験頑張ってください!
最近、フィリピンのセブ島で生活していた時の本を出版しました。現地の日本人は海外でどんな生活を送っているのか、英語や海外就職などについてインタビューしています。これから英語を使って仕事をしたいと考えているかた、海外移住を検討されているかたに参考になれば幸いです。↓↓