【実体験】英語教授法のTEFLは本当に2ヵ月で修了できるか?

こんにちは、2019年2月に英語教授法のTEFLを修了した山田塾長です。タイ・マレーシア・フィリピン・ミャンマーなど東南アジアをぐるぐる旅していたため、オンラインで受講していました。
TEFL修了(合格)するために必要な試験と課題は、なかなかのくせ者でしたが、なんとかPassすることができました!

※上記の通り、2019年の2月にTEFLのCertificateが発行されました!

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英語教授法のTEFLって何?

TEFLとはTeaching English as a Foreign Languageの略称です。非英語圏の日本や中国、タイ、ベトナムなどの国で、英語を母語としない人に効果的に英語を教える資格です。英語の資格でいうとTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)が有名です。TESOL英語圏のアメリカやカナダなどで英語を母語としない人に効果的に英語を教える資格です。そうです!お気づきの通り、TEFLもTESOLも原則は同じなんです。英語を母語としない人に効果的に英語を教える資格」であるということです。TEFLとTESOLの違いは「どこで教えるか?」だけ。私のように東南アジアと日本を行ったり来たりする人は、TEFLがふさわしい。アメリカやカナダで英語を教えたいと思っている人は TESOLがあるといいでしょう。

TEFLとTESOLの違いはどこで教えるかだけ!
TEFL →東南アジアとか日本で教えたい人向け

 TESOL→アメリカ、イギリス、カナダなど英語圏で教えたい人向け

なぜTEFLなのか?

世界で仕事のオファーがある

TEFLの資格を持っていると、世界で仕事ができます。試しに”TEFL Job opening”など関連語句を打ち込んで検索してみると世界でTEFL講師求人情報がたくさん出てきます。日本はもちろん、中国、サウジアラビア、イギリス、エクアドル、台湾などなど。オンライン講師もあるので、ノマドワーカーとしても活躍できますよね。

様々なスキルが身につく

TEFLを学ぶ過程、TEFLの仕事を通じて以下のようなスキルを学ぶことができるといわれています。

・プランニングスキル

・言語スキル

・マネジメントスキル

・プレゼンスキル

・異文化理解

実際に私が受講してみて、身についたと感じるスキルはプランニングスキル言語スキルです。理由はシンプルです。課題を通じて、徹底的にプランニングと言語スキルは磨かざるをえないから。プランニングについて、最後のレッスンの課題では授業計画を作成します。そこでは単にレッスンプランを考えるだけではダメです。その理由と進め方、考えられそうな問題、なぜ他のレッスンプランを採用しなかったのかなど、かなり突っ込んで考える必要があります。さもないと合格はまずできません。

言語スキルについては、もちろん英文の説明や解説は全て英語です。知らない単語は出てくるのはもちろんですが、エッセイや授業構成なども英語で作る必要があるため、英語のスキルは必要になります。

オンラインのTEFLコースではどんなことを学ぶのか?

TEFLでは以下のようなことを学んでいきます。

・授業プランニング

・初級、中級、上級者レベルの教え方のTips

・マンツーマンレッスンとグループレッスンについてのTips

・子供と大人の学習方法や特徴について

・4技能(読む、話す、聞く、書く)の教え方Tips など

他にも授業マネジメントや発音などいろいろな授業のやり方を学びます。現在、英語の講師をしている人はもちろん、これから英語の講師を目指す人、英語の能力そのものを伸ばしたい人にもオススメできますね。私が特に勉強になった点は、大人の学習者の特徴 についての項目は特に勉強になりました。実際に社会人の英語学習者の方を教えている時に使えるTIPSがあったからです。

私がオンライン受講したTEFLはこちら⇒https://www.i-to-i.com/

本当に2ヵ月で修了・取得できるのか?

結論は、TEFLの120時間コースは2ヵ月あれば修了・取得できます!しかも1日の平均受講時間は1時間~2時間程度です。ただしコースの最後には、マーク式の試験、エッセイ、そして授業計画シートを作成・提出します。合格するのに85%以上を取得する必要があるので、少し大変です。もちろん、日本語はいっさい出てきませんので、中級以上の英語力(英検だと準一級程度)も必要です。さすがに最後は私も気合いを十分いれて、ガリガリ作業をしましたよ!ということで社会人の方でも、平日は毎日1時間、休日に2時間程度を時間を作ることができて、中級以上の英語力があれば、取得することは十分可能です。

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