フィリピン人と会話で盛り上がるのはどちらの言語でしょうか?
「英語」or「現地の言葉」
これは断然、「現地の言葉」ですね。反応が全然違います。そもそもローカルの言葉を話す外国人は少ないので、かなり喜ばれます!
私はフィリピンのセブ島に住んでいましたが、現地のビサヤ語 (セブ語/セブアーノ) をほんの少しだけ話すことができます。タガログ語は全くわかりません。。。普段は英語で話をしていましたが、はじめて話すフィリピン人とはビサヤ語を使うようにしていました。よりフレンドリーに接してくれたり、親切にしてくれることがわかったからです。
今回は、知っていると一発で仲良くなれるフレーズを10つにまとめました。(基本的なフレーズでありますが、ウケがよかったフレーズを主観でチョイスしています。)
【はじめのフレーズを使ってみよう】
調子はどうですか? ⇒ Kumustaka(コムスタカ)?
まずは挨拶でビサヤ語を話す意思を伝えます。
おなかがすきました ⇒ Gutom kaa yo(ゴトム カアーヨ)
これを言うとどこか連れて行ってくれます。
おなかいっぱいです ⇒ Busog kaa yo(ブソッグ カアーヨ)
【相手に反応しよう】
OKです ⇒ Segesege(セゲセゲ)
マジ? ⇒ Mao ba?(マオバ)
【仲良くなったら使おう】
かわいいね! ⇒ Gwapaha nimo oi(グワッパハ ニモ オイ)
「グワッパ」だけでもOK
かっこいいね! ⇒ Gwapoha nimo oi(グワッポハ ニモ オイ)
「グワッポ」だけでもOK
うぜーな! ⇒ Samuka oi(サムイカ オイ)
本当に仲良くなった時だけ使いましょう。
飲みに行こう ⇒ Inum ta bai(イヌムタバイ)
割り勘で ⇒ Kanya kanya bayad(カニャカニャバヤド)
裏技
語尾にoi(オイ)をつけます。日本語で言うと、「~でしょ」「~じゃん」みたいな感じでしょうか。これだけで、一発でローカルっぽくなりますし、フィリピン人が笑って驚きます。oi(オイ)を大げさに言うことでさらに効果が出ます。ぜひ試してみてください。
もっと詳しく知りたい人は
もっと詳しくタガログ語やビサヤ語を勉強したい方は、こちらをどうぞ。
ビサヤ語を勉強したら、フィリピンで就職しよう!と考えている方はこちら。私が以前フィリピンの現地採用の日本人にインタビューした本です。よかったらチェックしてみてください。