先日プールのスライダーではしゃぎすぎて、体を強打してしまった私です。背中の痛みが取れず、軽いむち打ちのような症状だったので、「こら一応病院行っとかな」とマンダウエのチョンワ病院に行ったんですが、とてもきれいで対応も良く感動しました。ありがたいことに薬だけでだいぶよくなり、大事にはいたりませんでした。
ただでさえ病院なんか行きたくないのに、海外の病院なんてハードル高すぎぃ! 調子悪いけど帰国まで我慢する! とか思ってませんか? チョンワなら日本語で対応してくれるジャパニーズヘルプデスクがあるので安心ですよ。以下、体を張ったレポートです。
マンダウエのチョンワ病院は新しくてきれい
チョンワ病院はセブ市内に2カ所、オスメニアサークルの近くとマンダウエにあります。私が行ったのはマンダウエ病院。まさにスライダーで怪我をしたプール、Westown Lagoonのすぐ隣にあります。
2015年に建てられたそうです。中は広々としていて、清潔感があります。
中にはおしゃれなカフェ、セブンイレブンもあります。
ジャパニーズヘルプデスクがあるので安心
ジャパニーズヘルプデスクとは、海外の病院で日本人のサポートをしてくれる会社です。セブ島ではチョンワ以外にも、セブドクターズホスピタル (Cebu Doctors’ University Hospital)、UCメディカルセンター (University of Cebu Medical Center)、マクタンドクターズホスピタル (MACTAN DOCTORS’ HOSPITAL INC.) にジャパニーズヘルプデスクがあります。
チョンワ病院マンダウエでは、8階の809号室にジャパニーズヘルプデスクがあります(2019年9月現時点)。行き方がわからなければ受付で聞いてみましょう。午前8:30~午後5:30まで営業していますので、何かあれば直接ここに伺っていいそうです。部屋には日本人スタッフの方がいらっしゃり、ドクターの話す内容を日本語で通訳してくれるので、英語に自信がなくても全然問題ありません。
私の場合は、日曜の夜10時過ぎにER(救急病棟)に行ったのですが、日本人であることを伝えると、すぐに現地のジャパニーズヘルプデスクのスタッフの方(フィリピン人の方)が対応してくれました。必要な手続きはすべてサポートしてくださり、とても助かりました。
EPOS (エポス) カードの海外旅行保険が大いに役立った!
エポスカードでは入会金・年会費は永年無料のクレジットカードです。エポスカードの素晴らしいところは、海外旅行傷害保険が自動付帯されていること。何も特別な手続きなしで出国日から90日間旅行保険が有効になるので非常に便利です。
※追記
利用時に出国日の確認として、パスポートの出国スタンプ、または利用した航空会社のEチケットを提示する必要があります。日本から出国する際、ICパスポートだと自動化ゲートで簡単に出国できますが、申請しないとスタンプは押してもらえません。心配な方は忘れずに出国スタンプを押してもらいましょう (四角いスタンプですね)。 忘れてしまった場合は、スマホでEチケットを見せましょう。
病院に行く前はこの手続きが色々面倒くさそうだなぁと思っていたのですが、これもジャパニーズヘルプデスクのスタッフの方がすべて対応してくれました。私がやったのは、エポスカードを見せて、用意されているフォームに必要事項を記入するだけ。キャッシュレスで対応していただき、今回の診察代金はすべてこれでカバーできました。
ちなみに当日、私はうっかりパスポートを忘れてしまったのですが、これも「LINEで必要なページの写真を送っていただければ大丈夫ですよ」とおっしゃっていただけました。何から何まですみません。エポス&ジャパニーズヘルプデスク様様です。
現在日本にいる方で、今後海外旅行/留学を計画中の方は、今のうちにエポスカードを作っておきましょう。無料なのでリスクゼロです。
少しでも「あれ」と思ったら、すぐに病院へ
怪我をしたり、体調が悪かったり、少しでも「あれ、」と思ったらすぐに病院へ行きましょう。英語を勉強中で症状をうまく伝えられる自信がなくても、ジャパニーズヘルプデスクがあれば大丈夫です。持ち物は「海外旅行傷害保険付きのクレジットカード」(エポスカードがおススメ)と「パスポート」だけ。あなたの旅行/留学がいい思い出になるよう、応援しています。
ジャパニーズヘルプデスク – セブチョンワホスピタル マンダウエ|Cebu chong hua mandaue hospital
CHONG HUA HOSPITAL – MANDAUE CITY
Mantawi International Drive, Subangdaku, Mandaue City, Cebu, Philippines 6014
ジャパニーズヘルプデスク電話番号: +63-32-318-6057
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昭和59年生まれ。東京都出身。21歳の時にイギリスへ約半年間の語学留学。28歳の時にワーホリでカナダへ。1年半滞在した後、30歳でマレーシアの音楽学校に入学。卒業後はフィリピンで社内翻訳者として働き、現在はフリーランスで翻訳をしながら、音楽を作ったり旅行したりしてます。TOEICは950点◎。フレディ・マーキュリーが永遠のアイドル。2か月の台湾ノマド生活をまとめた『台湾滞在記: 生活費 月6万円で一周 』がKindleで販売中。