【本当?】バックパッカーは荷物6kg以下でアジアを快適に旅できるか?

バックパッカーで東南アジアを2ヵ月間旅してきました。荷物は6kg以下で、飛行機ではDバック1つを手荷物として機内預け荷物はなし。バックパッカーといいつつ、ビジネスで人にも会っていたので、ビジネスジャケットなども持参しました。そんな私がこの2ヵ月の東南アジアでの旅で何をバッグに詰めたのか?についてご紹介していきます。

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東南アジア2ヵ月旅のスタイル

今回の旅のスタイルでは、バックパッカーとして観光地を回るだけでなく、ビジネスも兼ねていました。そのため、ビジネス用の衣類やガジェットが必要でした。そこで、私が荷物をまとめる際に気をつけたルールは以下です。

☑荷物は必要最低限度にする。

☑消耗品関連 (ひげそり、傘、日焼け止め、洗濯用洗剤) は現地調達とする。

☑服はビジネス兼用として使える靴やシャツを持参。

☑服の基本素材は、軽くて速乾性に優れたポリエステルにする。

☑本はAmazonのkindleで読む。(とはいっても、紙の本2冊を持参してしまいました)

☑飛行機はLCC。LCCの預け荷物は費用が高いから、持ち込み荷物だけで完結させる。

※英語で機内に預ける荷物はCheck-in luggage、自分で機内に持ち込むのはCarry-on luggageです。けっこう紛らわしいですが、重要なので知っておいてください。

☑手がふさがれるのは、不便なのでDバッグを使用。

荷物リスト

実際に私が東南アジアを2ヵ月旅した時の荷物の写真です↓

Clothes (約1kg)

2641g (衣類総量) –  1572g (着用) = 1069g (約1kg) ⇒荷物につめた重さ

  • ポリエステル製のズボン1着 (400g): ポリエステルは大活躍
  • ボクサートランクス3枚 (325g): 信じられないくらい軽く,履き心地よい→どんなものか見てみる
  • Tシャツ1枚 (135g): お出かけ用の1枚
  • ポリエステルTシャツ2枚 (185g): 普段着、ウォーキング用
  • 長袖ロングTシャツ1枚 (127g): 着ていく
  • 長袖ポロシャツ1枚 (200g): 着ていく
  • 柄シャツ 1枚 (135g): お出かけ用
  • 靴下3足 (100g): 基本はサンダルなので、1足でも可
  • パンツ兼用水着2着 (317g): 陸水用のハーフパンツ、安いのに大活躍→どんなものか見てみる
  • ユニクロウインドブレーカー1着 (150g): 軽くて重宝する1着→どんなものか見てみる
  • カーディガン1枚 (200g): 東南アジアのオフィス、スーパーはクーラーがガンガン効いていて寒い。飛行機でも使用。
  • ジャケット1着(360g): ビジネスミーティング用→どんなものか見てみる

Gadget (約2kg) 1998g

  • 13型ラップトップと充電バッテリー (1345g): 13型だとラク
  • SIMフリースマホ (160g): 音楽、写真用。64GB。SIMは現地調達。
  • スマホ充電器 (37g)
  • Kindle whitepaper (205g): 読書好きならマストどんなものか見てみる
  • 充電バッテリー (180g): 10,000mAh、フィリピンのモールで購入。
  • ソニーイヤホン (30g)→どんなものか見てみる
  • オリンパスレコーダー (41g): ビジネスインタビュー用→どんなものか見てみる

Others (約3kg) 2926g

  • パスポート (40g)
  • 常備薬 (370g)
  • ジップロック1枚 (歯ブラシ、歯磨き粉) (50g)
  • 睡眠用のアイマスクと耳栓 (12g): これでどこでも寝れる!どんなものか見てみる
  • 100均のロック (20g)
  • マイクロファイバー速乾性タオル2枚  (109g): 100均で買えます!
  • 中型Dバック (250g): 背面のジッパーがこのバックのいい点→どんなものか見てみる
  • 本2冊。英語本 (820g = 370g + 450g)
  • アマゾンで買ったサンダル (420g)→どんなものか見てみる
  • マスク5つ (35g)
  • 財布とクレカ3枚 (150g)
  • Dバッグ (700g)→アマゾンで購入しましたが、もう売ってないです。

総量は約6kg (5993g)

普段は、レコーダーや本、ジャケットは持って行きません。今回の2ヵ月の旅では、ビジネスも兼ねているため少し荷物が多かったですが、荷物の総量6kg以下で済みました。

まとめ

荷物を少なくする時のポイントは、大きく2つあります。1つは、衣類系の素材はできる限りポリエステル製を選ぶこと。機能的だし、洗ってすぐに乾く。洗ってすぐに乾くということは、それだけもっていかなくてよいということです。2つ目は、現地で調達できるものは現地で調達すること。よっぽど自分のお気に入りがない限り、現地調達でOKです。私はできませんが、ケータイとパスポート、財布だけで海外旅行をする強者もいるみたいです。荷物を減らせば、行動範囲も広がり、旅の自由度も高くなります。ぜひ、荷物を少なくして快適で楽しい旅を作っていってください。

山田塾長セレクション~旅のお供に

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