バックパッカーで東南アジアを2ヵ月間旅してきました。荷物は6kg以下で、飛行機ではDバック1つを手荷物として機内預け荷物はなし。バックパッカーといいつつ、ビジネスで人にも会っていたので、ビジネスジャケットなども持参しました。そんな私がこの2ヵ月の東南アジアでの旅で何をバッグに詰めたのか?についてご紹介していきます。
今日から来年1月までタイを中心に東南アジアを回る。感じたことをつぶやく。
【気をつけること】
・とにかくゆっくりあせらず
・あるがままを受け入れる
・現地の言葉で自己紹介
・未知を探す
・目に映るものを見る
・計画3割、未知7割
・健康であること
・英語は1時間やる— 東南アジアの山田塾長 TOEIC頑張る! (@thejukucho) 2018年11月15日
東南アジア2ヵ月旅のスタイル
今回の旅のスタイルでは、バックパッカーとして観光地を回るだけでなく、ビジネスも兼ねていました。そのため、ビジネス用の衣類やガジェットが必要でした。そこで、私が荷物をまとめる際に気をつけたルールは以下です。
☑荷物は必要最低限度にする。
☑消耗品関連 (ひげそり、傘、日焼け止め、洗濯用洗剤) は現地調達とする。
☑服はビジネス兼用として使える靴やシャツを持参。
☑服の基本素材は、軽くて速乾性に優れたポリエステルにする。
☑本はAmazonのkindleで読む。(とはいっても、紙の本2冊を持参してしまいました)
☑飛行機はLCC。LCCの預け荷物は費用が高いから、持ち込み荷物だけで完結させる。
※英語で機内に預ける荷物はCheck-in luggage、自分で機内に持ち込むのはCarry-on luggageです。けっこう紛らわしいですが、重要なので知っておいてください。
☑手がふさがれるのは、不便なのでDバッグを使用。
荷物リスト
実際に私が東南アジアを2ヵ月旅した時の荷物の写真です↓
Clothes (約1kg)
2641g (衣類総量) – 1572g (着用) = 1069g (約1kg) ⇒荷物につめた重さ
- ポリエステル製のズボン1着 (400g): ポリエステルは大活躍
- ボクサートランクス3枚 (325g): 信じられないくらい軽く,履き心地よい→どんなものか見てみる
- Tシャツ1枚 (135g): お出かけ用の1枚
- ポリエステルTシャツ2枚 (185g): 普段着、ウォーキング用
- 長袖ロングTシャツ1枚 (127g): 着ていく
- 長袖ポロシャツ1枚 (200g): 着ていく
- 柄シャツ 1枚 (135g): お出かけ用
- 靴下3足 (100g): 基本はサンダルなので、1足でも可
- パンツ兼用水着2着 (317g): 陸水用のハーフパンツ、安いのに大活躍→どんなものか見てみる
- ユニクロウインドブレーカー1着 (150g): 軽くて重宝する1着→どんなものか見てみる
- カーディガン1枚 (200g): 東南アジアのオフィス、スーパーはクーラーがガンガン効いていて寒い。飛行機でも使用。
- ジャケット1着(360g): ビジネスミーティング用→どんなものか見てみる
Gadget (約2kg) 1998g
- 13型ラップトップと充電バッテリー (1345g): 13型だとラク
- SIMフリースマホ (160g): 音楽、写真用。64GB。SIMは現地調達。
- スマホ充電器 (37g)
- Kindle whitepaper (205g): 読書好きならマスト→どんなものか見てみる
- 充電バッテリー (180g): 10,000mAh、フィリピンのモールで購入。
- ソニーイヤホン (30g)→どんなものか見てみる
- オリンパスレコーダー (41g): ビジネスインタビュー用→どんなものか見てみる
Others (約3kg) 2926g
- パスポート (40g)
- 常備薬 (370g)
- ジップロック1枚 (歯ブラシ、歯磨き粉) (50g)
- 睡眠用のアイマスクと耳栓 (12g): これでどこでも寝れる!→どんなものか見てみる
- 100均のロック (20g)
- マイクロファイバー速乾性タオル2枚 (109g): 100均で買えます!
- 中型Dバック (250g): 背面のジッパーがこのバックのいい点→どんなものか見てみる
- 本2冊。英語本 (820g = 370g + 450g)
- アマゾンで買ったサンダル (420g)→どんなものか見てみる
- マスク5つ (35g)
- 財布とクレカ3枚 (150g)
- Dバッグ (700g)→アマゾンで購入しましたが、もう売ってないです。
総量は約6kg (5993g)
普段は、レコーダーや本、ジャケットは持って行きません。今回の2ヵ月の旅では、ビジネスも兼ねているため少し荷物が多かったですが、荷物の総量6kg以下で済みました。
まとめ
荷物を少なくする時のポイントは、大きく2つあります。1つは、衣類系の素材はできる限りポリエステル製を選ぶこと。機能的だし、洗ってすぐに乾く。洗ってすぐに乾くということは、それだけもっていかなくてよいということです。2つ目は、現地で調達できるものは現地で調達すること。よっぽど自分のお気に入りがない限り、現地調達でOKです。私はできませんが、ケータイとパスポート、財布だけで海外旅行をする強者もいるみたいです。荷物を減らせば、行動範囲も広がり、旅の自由度も高くなります。ぜひ、荷物を少なくして快適で楽しい旅を作っていってください。
山田塾長セレクション~旅のお供に
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