【海外就職】英語面接の対策はこれでOK! 実際に聞かれたこと・対策したこと

こんにちは。東南アジアの山田塾長です。

私はこれまで6社で転職をしており、うち4社で英語面接をクリアしてきました。

カナダではネイティブの人達と面接をし現地で仕事をゲットしたり、フィリピンでは英会話学校でマネジャーをしたり、アメリカの外資系企業で翻訳者をしたり、今現在は海外営業の仕事に携わっています。

そんな私がこれまでに経験してきた、英語面接で実際に聞かれた質問内容や行った対策についてシェアしていきたいと思います。

こんな方に読んでいただきたい

☑日常英会話はある程度できるけど、英語面接となったら何をしたらいいかわからない

☑TOEICの点数はそこそこ高いけど、会話になると苦手

☑日系企業でしか面接をしたことがない。外資系も受けてみたい

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実際に聞かれた英語面接の質問内容は?

・アイスブレーキング

How did you get here?

→どうやってここに来ましたか?

これはアイスブレーキングです。他にも緊張していませんか? などの質問もありました。

・自己紹介 (自己アピール)

Please tell me about yourself.

→あなたのことを教えてください。

これは定番。ほぼ聞かれます。目安として1分~2分程度で話すイメージです。

何を言うかは、名前、出身、学歴、職歴、趣味などをまとめて話します。

・志望理由

Why did you apply for our company?

→なぜ我々の会社に応募したのでしょうか?

このパターンで聞かれたこともあります↓

Why should we hire you?

志望理由ですね。これは日本の面接でも同じです。

できれば3点あげたほうがいいです。

私の場合は、経験・やりたいこと (貢献できること) ・新しい職場で挑戦したいという3つの点を抑えて話をしていました。

・これまでの経験

Could you share your work experience?

→仕事の経験をお話していただけますか?

私の場合は、転職が比較的多めだったので、これまでにどんなことをやってきたのかを説明しました。

ポイントとしては、どんな役割・タスクがあり、自分はどんな行動をとって成果を出したのかを話しました。

・これからのこと

How will you contribute to our company?

→どう会社に貢献していきますか?

Where do you want to be in five years?

5年後にあなたはどこにいたいですか?

これからどんなことで活躍してもらえるのか、自分自身はどんなイメージを持っているのかを聞く質問です。

外資系の面接で意外だった質問

What is your expected salary?

→給料はいくらほしい?

これはどの役職 (ポジション) になるかによって予算があるため、予算に合えば採用するし、あまりにかけ離れている場合は見送りという意味でしょうか。

給料の額を言う場合はGross (額面) なのかNet (手取り) をはっきり伝えましょう。

私は当時GrossとNetの違いがわからなかったので、面接官に意味を聞いてしまいました。

英語での面接対策はどうやるか?

独学の場合

最低限、自己紹介、これまでの職務経験、今後どんなことがしたいのかに答えられるように文章を作成してください。本を参考にするのもいいと思います。

文章が作成できたら練習してください。一人で練習するのもよいですが、なるべく英語のわかる人 (友人、講師) に見てもらうようにしてください。

学校に通う場合

とにかく時間がない! 手っ取り早く効率よく面接対策がしたい!という人には、GABAのビジネス英語をオススメします。

私の場合は、フィリピン留学で自己紹介、趣味など日常会話にあたる部分を3週間で練習。その後、カナダの英会話学校で2ヵ月間のビジネス英語を受講しました。

このおかげでカナダで英語を使って仕事ができましたし、英語面接はなんとかなるという自信も身につけました。

本来であれば海外での留学をオススメしますが、時間がない場合は、講師がとにかく優秀でカリキュラムも本当に充実しているGABAがオススメです。

一度、無料体験レッスンを受けてみてください。

詳しく知りたい方は以下の記事を参考になさってください。

住みたい街はハリウッド、座右の銘はカワバンガ、三度の飯より英語好き、eigo道まい進中の私が、かの有名な英会話教...

オンラインでやる場合

自己PRや職歴、今後のことなどが英語で文章が作れるようになったら、実際に外国人と話してみましょう。

コスパが良いのはネイティブキャンプです。詳しく知りたい方は以下の記事をチェックしてください。

この記事では、2年近くネイティブキャンプを活用している私が、これからオンライン英会話をはじめようとしている方、ネ...

他にも現在、私が会社の補助で受講しているレアジョブ英会話でもいいかもしれません。

やり方はビジネス英語を受講するのではなく、フリートークを選択して、実際に面接対策をしてもらいたい旨を講師に伝えましょう。

質問も生徒で用意して (上の質問例でOK)、講師に質問してもらいフィードバックをもらいましょう。

私とやる場合

私 (山田塾長) はこれまで6社ほど転職をしており、その内4社で英語面接をしてきました。

またフィリピンの英会話学校でマネジャーをしていた時は英語講師の採用面接にも携わった経験があります。

これまで私はJICA、有名大学職員、タイの有名外資系企業などの面接対策をして合格者を輩出しました。

そこで、実際に日本語で英語面接対策をしてもらいたい方、1回でいいから面接対策をしてもらいたい方向けにオンライン  (Skype)  プランを用意しました。

オンラインプラン (Skype)

〈1回プラン〉

1回40分: 5000円

内容: 簡単な自己紹介をしたらすぐに英語面接を開始します。実際の面接を想定しています。

数問の英語質問をしますので、回答していただきます。

終了後にフィードバックを日本語でします。

〈4回プラン〉

4回 (30分×4回): 12,000円

内容: よく質問される内容だけでなく、あなたの長所やアピールポイントを掘り下げます。

面接で気を付けるポイントなども共有していきます。

実際に合格された方は、4回プランがほとんどです。

興味がある方は、お問い合わせフォームかsakigake.yamadajuku@gmail.comまでご連絡をください。  (件名に「山田塾長面接対策プラン希望」とお書きください)

どのように対策をするにしろ、まず基本となる自己PR、職歴と未来のことをしっかり英語で話せる準備を整えて、あとは練習あるのみです!

はじめは大変かもしれませんが、練習を続けていくと自信もつきますし、結果もついてくると思います。

ぜひ頑張ってください!

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