【人気急上昇 】なぜフィリピン留学はシャイな日本人に合っているのか?

こんにちは。シャイで人見知りな日本人代表の私です。

いま英語留学ができる場所ってたくさんありますよね。ありすぎて、どこに行けばいいか迷っちゃいますよね。ちなみに私は21の時に初めての海外、初めての語学留学地としてイギリスを選びましたが、それはQUEENとT. REXというミュージシャンが好きだからでした。本場の英語を体験したかったのはもちろんですが、それよりも憧れの人が過ごした街を見てみたいという理由が何よりも大きかったです。もちろん選んでよかったと思っています。

もしあなたが語学留学を考えていて、いま留学地を選んでいる最中であれば、どんな理由であれ「行ってみたい」と思う場所を選ぶべきだと思います。サッカーが強いからとか、好きな俳優の出身地だからとか、ライブに行きたいからとか、写真で見てなんかいいなと思ったからとか、どんな理由であれ、そう思ったのならそれはあなたの大事な気持ちです。一生に一度あるかないかの経験、自分が直感で行きたいと思ったところに行くのが正解だと、私は声を中くらいにして言いたい。

ただ、これといって有力な候補地もなく決めあぐねているのであれば、フィリピンはいいですよと、ここで声を大にして言いたい。特に私のようなシャイな日本人にとってはとても大きなメリットがあります。前フリが長くなりましたが、今回はなぜ日本人にとってフィリピン留学が合っているのかにスポットを当ててお伝えしたいと思います。

こんにちは。留学やワーホリを考えている方にとって、何よりも大事なのが場所選びですよね。治安、物価、渡航距離、遊ぶ...
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英語が苦手な日本人の弱点

日本人の弱点、それはずばり「スピーキング」の圧倒的な弱さです。その理由は主に以下の3つのポイントにあると考えます。

文法にフォーカスした英語教育

日本の学校の英語教育は基本的に文法にフォーカスしているため、英語を話す機会が圧倒的に少ないのはご存知だと思います。私は中・高と英語をあまり真面目に勉強していませんでしたが、一応授業には出ていました。ただ英語を必死になって話したのは、インターナショナルスクールの生徒たちが遊びに来た一回だけだったと記憶しています(いや本当に)。

また、文法をしっかり理解している分、間違えないようにしようと発言に慎重になり過ぎてしまう傾向もあります。残念ながら、これではスピーキングは上達しませんよね。

自分の気持ちを口に出さない

他者との調和を重んじる文化が日本にはあるため、「変な風に思われるといけないから、無駄なことは言わないようにしよう」とか、「これを言うと失礼かな」とかいろいろ考えてしまって、結局何も言わずに終わってしまうことってよくありますよね。だから日本人は英語が「話せない」の前に、そもそも自分の気持ちを「話さない」んです。これは良くも悪くも日本人の性質ですね。

外国人に慣れていない

ヨーロッパなど隣国と地続きで接している国と違って、島国である日本は日本人以外と接する機会が圧倒的に少なく、外国人に対して慣れていません。そのため、見た目の違う海外の人を前にしただけでひるんでしまう、混乱して言葉が出てこない、ということは経験されたことはあるんじゃないでしょうか。

実際に初めて留学をした時、同じクラス(レベル)のヨーロッパや東南アジアのクラスメイトたちは、文法が間違っていてもひるまずに話をしているのを見て、すごいと思ったのを覚えています。

日本人の弱点をカバーするフィリピン留学

ではスピーキング能力の弱い日本人になぜフィリピン留学が合っているのか。以下にその理由をあげてみましょう。

マンツーマンレッスンでスピーキングに特化

欧米の語学学校ではグループレッスンが基本です。主に先生が話を進める「受け身」の授業ですので、基本は「聴くだけ」になりますよね。生徒が発言する機会があったとしても、多い時には1クラスに生徒が10人以上なんてこともざらで、しかも周りは「シャイじゃない、場慣れしている強者たち」ばかりですので、十中八九こちらが言うより先に手をあげて答えられてしまいます。一言も発さずクラス終了なんてことは普通です。

一方フィリピンにある語学学校のほとんどではマンツーマンレッスンが行われているため、自分が話をしないと授業が進みません。そうなったらやるしかないですよね。これは島国出身の場慣れしていない私たち日本人にはピッタリな方法だと思います。

自分の考えを表現する授業

私がイギリス、カナダで受けた授業は、主に文法や表現方法などを習うというもので、自分の意見を述べることは少なく、むしろほとんど無かったように感じます。

フィリピンのマンツーマンレッスンの場合、先生と生徒の会話のやりとりで授業が進んでいきますので、「今までで一番感動した瞬間は?」とか「これについてあなたはどう思う?」など、意見を求められることが多いので、自分の考えを表現する力が身に付きます。文法が間違っていても大丈夫。教室には先生とあなたしかいないので、周囲の目を気にする必要もありません。

先生と友達になれる

フィリピンと比べて欧米の語学学校では先生の数も少なく、また年齢層も様々で、プライベートで遊んだりすることはまずないと思います。授業以外では、せいぜい学校のアクティビティで少しやりとりする程度じゃないでしょうか。

フィリピンの語学学校では主に20~30代の先生が多く、その上フィリピン人は陽気でノリがいいので「Facebook持ってる?」「今度カラオケ行こう!」なんてことは日常茶飯事。私のような人見知りでも勝手に友達ができてしまうので、英語でやり取りする機会が圧倒的に増えます

こんにちは。「一年生になったら…友達100人できるかな!」と思って小学校に入学しましたが、あれから30年近く経っ...

まとめ

以上が私が考える「フィリピン留学なら成功する確率が高い」理由です。物静かな日本人とは真逆で、フィリピン人は陽気で明るい性格の人が多く、一見水と油ですが、なぜか彼らとはウマが合うんです。こう感じているのは私だけでなく、私の周りの日本人やフィリピン人もそう感じている人が多いです。もしあなたがシャイ&人見知りを自称しているのであれば、フィリピン留学を候補に入れてみてはいかがでしょうか?

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