こんにちは、山田塾長です。久々の更新です。
2020年6月25日に英検1級を初受験してまいりました。
結果は。。。。
残念ながら不合格でした! OMG~OMG~OMG~
結果を嘆いていても何も始まりません。
前に進むために、敗因分析が必要です。
プロ野球の野村監督は、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」と述べています。
何がダメだったのか?この機会に反省点と今後の行動について記載しておきます。
目次
今回の反省点
1. 量が足りない
ものすごくシンプルですが、学習量が足りていないことが大きな敗因と思っています。
今回の英検1級対策でやったことは、
・英検1級過去問を2題解くのみ (出題型式に慣れる程度)
・パス単1級は1~1400単語 (全部で2400の単熟語) の定着度70%程度
・英作文問題は参考書例文を音読
・リスニング対策なし
改めて学習量を見てみると、演習量が足りていない、習得度も低いです。
英検準1級に合格した時は、過去問は最低3回分は解いていたこと、パス単の理解度は全単語90%以上の状態でした。
2. 時間をスケジュールしていない
現在サラリーマンをしているので平日の勤務時間中は仕事にフルコミットしています。
パス単については、なんとか少なくとも5分はやると決めていました。
それでも、仕事が忙しくなってくるとなかなかできないこともありました。
その代わりに、朝など決まった時間にやるともっと一定して学習ができるのではないかと反省しております。
3. それぞれの対策はやはり必要
今回、英検1級を受験して思ったことは、単語は1番重要だけれども、リスニングやライティングの対策もそれなりにやる必要があるということ。
明らかに単語力は不足していることは自覚しているけれども、リスニングやライティングも思っていた以上に点数が高くない。
これからやること
1. 次回の試験の申込みをする
実は、不合格結果がわかった瞬間にすぐに次の申し込みをしていました。
合格するまで受け続けることは決めているので、もうこれは考えることなく条件反射でやりました。
ちなみに今回の申込期限はコロナ対策の影響でめちゃめちゃ短かったです。
次回は、2020年10月11日です。
2. 毎日やる
どんなに忙しくとも最低5分はやる!
これは継続していきます。
さらに今回からは、やる時間をあらかじめスケジューリングしておきたいと思います。
やはり仕事が忙しくなってくるとできない理由を考えるようになってしまうんですよね。
私の場合、朝はやる気に満ちていますが、夜になると使い物にならなくなります。
エナジェティックな朝に単語やリーディング、リスニングなどやる項目を定期的に習慣づけしていきたいと思います。
ちなみに習慣づけをする上で下記の本はわりとオススメです。
物事を継続させるコツが書いてあります。
特に私は習慣化させるためにハードルを上げないことをこの本から学びました。
3. 語彙60% リスニング20% ライティング20%
英検1級は何より最重要項目、第一優先は語彙力です。
これがないと話になりません。
語彙は知っていれば解けるし、知らなければ解けない。
また出題される範囲やパターンも決まっている。
だから、パス単2400を90%の理解にはまず仕上げます。
語彙力を高めつつ、過去問を使用しながらリスニングやリーディング、英作文問題完全制覇を使用してライティングの演習もきっちり行っていきます。
さあ、いつまで挑戦し続けたらいいのでしょうか?
その答えはジムローン先生が教えてくれます。
How long should you try? Until. -Jim Rohn-