【タイ語検定】5級取得への道 (2020年11月8日)【試験当日】

2020年中に全員でタイ語検定5級取得を目指すことにしたeigo塾。

タイ語の知識ゼロから初めて、果たして4か月で5級は取れるのか? 自分用の記録も含めて私しゅうの毎日の勉強をドキュメント。

来年の2021年はタイを拠点にすべく、動きはじめます。 いまは、日本でサラリーマンに出戻っている塾長です。...
eigo塾は2021年タイ移住を目指しています。 微笑みの国タイ。 仏教の国タイ。 スパイシー...

ルールは、毎日必ず勉強すること。5分でもいい。とにかく毎日やる。そして、eigo塾のグループチャットにその日の勉強の成果を報告すること。

使用教材はアルクの『キクタン タイ語 【入門編】』。音声付きで、目と耳から言語を学ぶことができる。

さらにキクタンだけでは厳しいと判断し、試験一か月前から『(公式)実用タイ語検定試験 問題集 5級 「並べ替え問題編」 222問』も追加。これで文法を強化。

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2020年11月8日 (日 / wan ʔaa thít)

7月に勉強を開始してから早4ヶ月。サボった日もあったもののできるだけ毎日の勉強を心掛け、ついに試験当日を迎えた。受験票をしっかりとカバンの中にしまって、いざ出発。

私は都内在住のため試験会場は飯田橋。当日は1時間前に山田塾長と会場付近のベローチェで待ち合わせた。「カフェ・ベローチェ飯田橋駅東口店」は、試験会場である「リロの会議室」まで徒歩5分の位置にあるため、当日早めに来てここで予習するにはおすすめ。

カフェでは数日前にレンタルした「タイ語検定試験5級リスニング問題」を聴き返したり、過去問を参照して作ったという塾長自作の「山田予想問題」を解いたり (これが後々役に立つことに!) して、集中力を高めた。

時間になり会場へ向かうと、会場前には列。受験者が非常に多く驚いた。若い女性の方が多かったように感じた。エレベーターで上にあがると、検温と手の消毒でまた列。会場は広く、しっかり換気もされている様子だった。私は一番後ろの席へ。緊張するとおならが出てしまうので助かった。

事前に塾長との勉強で模試をやらせていただいていたので、試験内容に関してはわかっていた。が、やはりわからない単語がかなり出てきた。「キクタン」、「並び替え問題集」そして「リスニング問題集」のおかげで、語順やリスニングも割とわかったのだが、単語の意味がわからず勘に頼ってしまう場面が多々あったため、これは圧倒的に自分の準備不足であった。また直前でやった「山田予想問題集」で解いたばかりの問題が何問か出題され、「さすが塾長!」と心の中で唸った。時間はたっぷりあったので、最後にゆっくりとテストを頭からチェックもできた。

終了後の自己評価。私は5割、塾長は7割。合格ラインは正答率70%以上のため、自信はゼロだ。ジョナサンで反省会をしながら、「受かっても受かっていないくても、来年は4級を取ろう!」と気分を高め合った。その後、九段下まで歩き、神社で必勝祈願。そして本屋でタイ語の読み書きの本を立ち読みして、解散した。4ヶ月よく頑張った。

そして翌日、さっそくタイ語の読み書きの本を購入! 終わったものは終わったのだから、悩んでいても仕方ない。それに、本当の目的は試験に合格することでなく、タイ語でタイ人の方々と触れ合うことなのだから。学びはまだまだ続く。


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