【海外出張】外国人と話題に困ったら、5つのトピックで乗りきろう!

このたび、アメリカ2週間の出張から帰国しました山田塾長です。

今回の出張の主な目的は、「ビジネスパートナーとの関係構築、日本の状況を伝える」ということ。個人的な目標は、「ネイティブ相手に会議を英語でこなすこと」でした。いずれも目的は果たせたと思います。

ただ、困ったこと・しんどかったことがあります。それはランチやディナーでの会話です。これがなかなか難しい。どんな話題が出るのか?をすっかり準備してこなかったからです。

そこで今回は、海外出張先でのビジネスパートナーや取引先とのランチやディナーでどんな会話をしたらよいのかについてシェアしていきます。ビジネスに限らず、普段の日常会話でも聞かれる内容だと思います。

実際、私は2週間でランチ10回(毎回異なるメンバー)、ディナー5回(パーティ含む)をアメリカのネイティブの人達と時間を過ごしました。そこで話題の中心となった5つのトピックについてお話します。

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実際に話題になった5つのトピック

1. 料理のこと

ランチやディナーに行くと当然、話題は食べ物になります。アメリカではハンバーガー、サンドウィッチ、フレンチフライが日常的にランチで食べられますが、日本食もあります。日本食になると特に寿司や魚、箸の持ち方などは必ず話題になります。

例えば、

「刺身と寿司の違いは何なのか?」

「アメリカの寿司と日本の寿司はどう違うのか教えてほしい」

「アメリカの料理のサイズは大きいというけど、日本はどれくらいのサイズなのか?」

「白身の魚を見て、この魚はなんていうのか?→このパターンはけっこう聞かれました」

「毒のある魚(フグ)を調理するには免許が必要とは本当か?」

→魚の種類やフグ(英語ではblowfishといいます)を知っておくとグッドです。

2. 日本のこと

この話題は、世界共通です。私がカナダ留学した時、フィリピンやタイに住んでいた時も自分の生まれ育った国についての話題になりました。

話題となったのは、

「日本を訪れるベストのシーズンはいつか?」

「生まれた町のこと(大きさ、特徴)」

「アメリカと日本の時差について」

「気候について」

「将来の日本経済について」

「交通手段や通勤について」

「満員電車の真相について」など

→以前からオススメしていますが、私は以下の本で日本のことを少し説明できるようになりました。

3. 自分自身や家族のこと

会社での役割、オフィス環境などビジネスでの関わり方はもちろんですが、週末の過ごし方や趣味の話、家族についてもいろいろと質問されることがありました。(同時に私も質問しまくりましたが)

→この話題も1分間シリーズがオススメです。この本のいい点は1つの話題に対して、2つの切り口があるので、自分にあったセンテンスを取り込むことができます。例えば、「自己紹介」というトピックであれば、A:明るい性格のパターン、B:内気な性格のパターンのいずれかのパターンに分かれます。自分に近いセンテンスを学べばGoodです!

4. スポーツのこと

アメリカには4大スポーツと呼ばれるものがあります。ベースボール(MLB)、バスケットボール(NBA)、アメリカンフットボール(NFL)、アイススケート(NHL)です。

話題に困ったら、スポーツです!ほぼ全員がどんどん話してくれます。

例えば、

「スポーツはやるの?」

「どんなスポーツをやるの?」

「地元のスポーツチームは強い?」

「マスコットの名前は何て言うの?」など

→地元のスポーツチームなどを調べておくと距離がグッと縮まります。

5. お酒のこと

アメリカに来て意外だったことは、ビールのアルコール度数がめっちゃ薄いということ。「〇〇ライト」みたいなのが多く、アルコール度数が2%くらいのビールをがぶがぶ飲むという感じです。あとは、地域ごとにビールを作っているという話も多くでてきました。

もっとこうしておけばよかったと思うこと

・日本の写真を撮っておく

・最近好きな日本酒について英語で話せるようにすること

・魚の種類を知っておく

・自分の故郷についてもっと詳しく

今回は、出張前にビジネスの会議での表現を勉強していたこともあり、まだまだランチやディナーでの会話の話題について準備することはありませんでした。次回までに準備できることはしていきたいと思います。

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