【台湾滞在記 ③】台北⇒頭城へバスで移動、頭城の街並み、宿泊はAirbnbで

台湾に滞在した記録です。貧乏旅行で、観光というよりも滞在という感じです。基本は滞在先で作業してたりするので、積極的に観光地にもいきません。仕事をしないときは地元の安くておいしいものを食べたり、散歩したりして時間をつぶしてます。参考になれば幸いです。

台湾に滞在した記録です。貧乏旅行で、観光というよりも滞在という感じです。基本は滞在先で作業してたりするので、積極...

↑前回の滞在記。

台湾に到着してからまず台北に滞在しましたが、まるで東京みたいな感じで、お店も人も多く、非常に都会でした。一週間経ってそろそろ別の街に行きたいと思い、東の宜蘭県に移動しました。

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台北⇒頭城への移動はバスがおすすめです

次の目的地は宜蘭県の頭城(Toucheng)です。台北から頭城までは電車でもバスでも行けますが、バスの方が安いし早いです。圓山(Yuanshan)もしくは南港(Nangang)から「烏石港」行きのバス(1877)が出ており、頭城の街で降りることができます。圓山からのバスの予定表はこちら。今回私は南港のバスターミナルから乗車しました。

駅弁も売ってます。

自動販売機があり、悠遊カードでチケット購入可能。日本語の表示もあります。

チケットを買ってカウンターへ持っていくと、お姉さんが次に来るバスの乗車券らしきものと引き換えてくれました。

バスが来ると呼んでくれます。台北から頭城までは40分程度です。で、このバスが素晴らしく快適で、人生で乗ったバスの中でナンバーワンの乗り心地でした。本当に

座席の座り心地は抜群。前の席とのスペースも広いので、非常に快適。

テレビもあるし、当然WiFiも飛んでます。

USBも使えます。ありがたいよ。

宜蘭へ行くには山越えをしますが、その景色も本当に美しく、最高でした。


降りる時は天井の赤いボタン(下車鈴)を押します。

あっという間に頭城に到着です。

台北市内を走るバスはもっと平凡な車両だったので、恐らく長距離バススペシャルエディションかと思います。是非あなたも体感してください。このバスを。

頭城は海と山に囲まれた歴史ある小さな街

頭城は一瞬で回れちゃうくらい小さな街で、メイン通りも3つだけ。それでも街中には飯屋が30件くらいあるので侮れません。さすが台湾です。

メイン通りから少し外れると山々の美しい景色が目に入ります。台北から来ると尚更そう感じます。

そして少し東に足を向けると港があり、早朝には魚市場が開かれます。数百年前は経済の中心地として非常に栄えていたそうです。

さらに奥に進むとビーチもあって、サーフィンをしに国内外から旅行客が訪れます。

頭城駅からは礁渓、宜蘭、羅東など大きな街へも簡単にアクセスできるので、宜蘭エリアを回る際の拠点にするにはかなりいいんじゃないかと思います。

頭城の宿泊先はAirbnbを利用

私の場合貧乏旅ですのでとにかく安い宿ばかり探しています。台湾は Airbnb のホストも多く、ホテル予約サイトよりも安く部屋を提供している場合がかなりあります。(以前タイを旅行した際は Booking.com の方が安い宿が多かったので、どちらの方が安いかは地域によって異なるというのが私の印象です)。

今回は頭城の駅から徒歩5分のお部屋に宿泊させてもらいました。

一週間の滞在(7泊)で宿泊料、サービス料など含めて1泊約1000円。安すぎて少し心配でしたが、オーナーさんも非常に良い方で、英語も話せるのでコミュニケーションも問題ありません。「宜蘭県には温泉がありますよ」と教えて下さり、ある日行こうとしたら「国のルールで水泳帽が必要になるかもしれない。家族の水泳帽を貸してあげる」と、非常に親切に対応してくれて、ホテルじゃ受けられない民泊ならではのサービスだと感じました

一階では軽食屋を経営されていて、私は毎朝コーヒーを買ってイスに座ってチルアウトしてました。スタッフの方も親切にしてくれて、非常に快適なステイでした。いいね民泊。

今後旅行を計画されている方は、一度 Airbnb で宿探しをしてみることをおすすめします。ホテルももちろん悪くありませんが、民泊にはホテルにはない暖かみ、快適さがあります。また、一週間以上の宿泊だと割引があったりするので、長期滞在の場合は Airbnb の方が安くなる可能性が高いです。

下記からエアビーに登録すると3700円分のクーポンがもらるので、安宿であれば二泊くらいは無料で泊まれます。是非。

⇒Airbnbに登録

次回は頭城の見どころを紹介します。

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