こんにちは。2018年11月に英検準1級2次試験を受験した山田塾長です。結果は、1発で合格できました!
英検準一級合格。
総括すると、1次対策はとにかく単語力。パス単で十分OK。
2次対策は旺文社の英検2次対策問題集を何回もやる。次は一級にチャレンジ!#英検準1級 pic.twitter.com/tdopoVi3KF
— 東南アジアの山田塾長 (@erDOtmcRQ7ZQLLW) 2018年11月20日
今回は、これから英検準1級を受ける方向けに、準1級に一発合格した私が試験対策でやってよかったこと、もっとこれをやっておけばよかったと思う点をまとめていきます。実際、私は試験1ヵ月前から試験勉強を開始しました。勉強を開始した頃の参考書や戦略については以下2つの記事をご参照ください。
英検準1級はこの3冊でやってみる! 1ヵ月で合格できるか!?
目次
やってよかったこと
暗記にフォーカス
試験5日前に覚えられていない単語を紙に書きだしていきました。覚えられていない単語とは、これまでにやった単語帳や問題集の中からピックアップしたものです。
この暗記用の紙をひたすらチェックしていきました。単語数としては、約300程度です。
単語の覚え方は、見る→分ける→覚えるという戦略で以前の記事でもまとめました。
1次試験を受けて感じたのは、やはり最終的に必要なのは単語力だということです。知っていれば解けるし、知らなければ解けないということ。これまでに学習してきたものを暗記ノートにまとめて、とにかく覚えます。ポイントはきれいにノートにまとめることでもなく、多くの問題を解くことでもなく、わからない、知らないことを自分のものにするという意識が必要です。
苦手対策を行った
英検の過去問を解いてみて、私はリスニング問題で点数が安定していませんでした。
そこで、毎日リスニング問題を解いては、音読とシャドーウィングを取り入れて、音のリズムの体得と単語を覚えるようにしました。これは、リスニングをやることでリーディングとボキャブラリーの勉強にもなるので、一石三鳥でした。
Day8 #英検準一級
●リスニング 4/6
科学とか自然とか苦手。
Arcgaeological dig考古学的な発掘 the deceaced死者、hardyたくましい、take its toll大被害をもたらす
Dwindle=decrease
Eruption 噴火●単語 200語見た。熟語突入。
●リーディング
やってないけど、tedトーク見た— 東南アジアの山田塾長 (@erDOtmcRQ7ZQLLW) 2018年9月2日
Day 26
単語チェック、300語。
リスニングのシャドーイング。経済、海外事情。
リーディング3問のみ。it will be a while before:時間がかかるだろう明日はライティングを重点的にやる。#英検準一級
— 東南アジアの山田塾長 (@erDOtmcRQ7ZQLLW) 2018年9月25日
これまでの総復習
試験3日前となると、これまで解いてきた問題数で本当に足りるか不安になります。実際に私も対策を始めたのは1ヵ月前でしたし、参考書もたった3冊でした。ただし、3冊で十分でした。
【参考書をこなした回数】
単語帳⇒8回
リスニング問題集⇒3回
過去問⇒2回
3日前になったら新しいことはやらず、今までの総復習をオススメします。新しいことをやるとわからないことが増えて、もっと不安になる可能性が高くなるからです。これまでにやってきたことを信じて、繰り返すこと。間違えた問題を見直すこと。
2次面接対策で英検用のオンライン英会話を受講した
私は1次試験が終わった直後に2次面接対策のためにオンライン英会話をはじめました。オンライン英会話といってもいろいろありますが、英検対策を行っているオンライン英会話があったんです!私が実際に入会したのは、学研のオンライン英会話 マンツーマンレッスン「Kimini BB」です。当時、二次対策で英検対策をやっているオンライン英会話の数が少なかったんですね。でも、今は私が好きなネイティブキャンプでも英検準1級対策があります。事前に面接の練習をしたおかげで本番でも自信をもって臨むことができました。ぜひ直前の1週間だけでも話す練習をしてみましょう。
今なら10日間の無料トライアルが受けられますので、この機会に体験してみてください。
【コスパ重視】とにかく英語を話したいなら間違いなくNative Campを選べ【オンライン】
11月中旬までは英検準1級2次対策の為スピーキングについてつぶやく。1次通ってるかはわからない。
教材は3冊!
①絵で見て→ウォームアップ用
②定番の旺文社→本番想定用
③TOEICpart1,2→シャドーウィング用
あと学研のオンライン英会話始めた。理由は英検対策があるのと教材①がコースであるから pic.twitter.com/4X4VvYv1jc— 東南アジアの山田塾長 (@erDOtmcRQ7ZQLLW) 2018年10月20日
もっとやっておけばよかったこと
暗記ノートをもっと早い時期に作成する
英検の2次試験対策について、面接用に暗記ノートを作っていました。
暗記ノートは、定番の旺文社の参考書【CD+DVD付】14日でできる! 英検準1級 二次試験・面接 完全予想問題 (旺文社英検書)から使えるフレーズを自分でまとめたものです。
この暗記ノートは本番でも威力を発揮してくれました!ただし、問題はノート作成完了が試験の前日。結果、暗記できる時間は、1日前と試験当日だけということに。少なくとも3日前には完成して、余裕をもって暗記できる状態にしておきたかったですね。
ライティングの参考書を1冊買ってやる
対策をほとんどやっていなかったライティングに関して、点数としてはギリギリでした。1冊ライティングの問題集をやっておけば、点数ももっと安定してとれたと思います。現在、英検1級に向けて勉強を計画しています。今回の教訓を生かして、こちらを購入しました。
英検1級↓
準1級は↓
まとめ
英検準一級をこれから受験される方に私がやってよかったこと、もっとやっておけばよかったことについてご紹介してきました。この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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最近、フィリピンのセブ島で生活していた時の本を出版しました。現地の日本人は海外でどんな生活を送っているのか、英語や海外就職などについてインタビューしています。これから英語を使って仕事をしたいと考えているかた、海外移住を検討されているかたに参考になれば幸いです。↓↓