2020年中に全員でタイ語検定5級取得を目指すことにしたeigo塾。
次回の試験は2020年11月8日 (日)。
タイ語の知識ゼロから初めて、果たして4か月で5級は取れるのか? 自分用の記録も含めて私しゅうの毎日の勉強をドキュメント。
ルールは、毎日必ず勉強すること。5分でもいい。とにかく毎日やる。そして、eigo塾のグループチャットにその日の勉強の成果を報告すること。
使用教材はアルクの『キクタン タイ語 【入門編】』。音声付きで、目と耳から言語を学ぶことができる。
さらにキクタンだけでは厳しいと判断し、試験一か月前から『(公式)実用タイ語検定試験 問題集 5級 「並べ替え問題編」 222問』も追加。これで文法を強化。
目次
2020年11月1日 (日 / wan ʔaa thít)
試験直前だからこそ、逆に焦らず心にゆとりを持たねばならない。ということで、この日のタイ語は軽くキクタンを聴き流す程度にして、昼から名古屋の某大御所パンクバンドのドキュメンタリー映画を観に新宿へ。工夫をしながらパッションを保ち続けること。いくつになっても真剣に、しかし楽しむこと。私も諸先輩方のように常に全力でありたい。とりあえずは目先の試験に向けて気合が注入できた。
2020年11月2日 (月 / wan can)
仕事で忙殺DAY。しかし、時間があれば語彙を増やそうと、キクタンの最後のページ、特に動詞と形容詞のページとにらめっこ。
2020年11月3日 (火 / wan ʔaŋ khaan)
問題集をやっていて「どうか~して下さい、Please」という意味のกรุณา ka rú naa という表現がよく出てくることに気が付いた。
karúnaa yɛ̂ɛk kʰayàʔ kɔ̀ɔn tʰíŋ (捨てる前にゴミを分別してください)
キクタンにも出てこない表現。文の構造が複雑化してきた。覚えられるかわからないが、やれるだけやるしかない。
また、タイ語検定試験のオフィシャルページで紹介されている、TLS出版の「タイ語検定試験5級リスニング問題」の1と2をレンタルした。これが問題の傾向や雰囲気をつかむのに、とてもためになる。220円で10問分を30日分レンタルできるのでおすすめ。
2020年11月4日 (水 / wan phút)
よく目にする類別詞をメモ。
ครั้ง [kʰráŋ] ~回 (回数)
คัน [kʰan] ~台 (車)
เล่ม [lêm] ~冊 (本)
แก้ว [kɛ̂ɛw] ~杯 (グラス)
ด้าม [dâam] ~本 (ペンなど)
อัน [an] ~個 (細かい物)
คู่ [kʰûu] ~ペア (本)
ตัว [tua] ~匹 (動物)(キクタンでは服の1着、2着で出てきたが、模試ではこちらで出る)
สาย [sǎay] ~番線、電車
2020年11月5日 (木 / wan pha rɯ́ hàt)
時間があればランダムにキクタンを聴く、動詞、形容詞、類別詞などをにらめっこ。
2020年11月6日 (金 / wan sùk)
試験慣れしていないのか、キャパが限界か、新しい情報が頭に入って来なくなってしまったので、時間があれば復習。色もキクタンで出てくる赤(sǐi dɛɛŋ)、白(sǐi kʰǎaw)、黒(sǐi dam)くらいしか覚えられず。でも問題出てくる色なんて単純な色だけでしょうと、なぜか高を括る。
2020年11月7日 (土 / wan sǎo)
明日は試験。もう今更慌てても仕方ないだろうと、キクタンもほどほどに、知人宅で食事をごちそうになり、お子さんたちとじゃれあった。
勉強慣れしていないながらも、ゼロからやれるだけやった。あとは当たって砕けるのみ。ただし寝坊だけはしてはならないと、目覚ましを5個くらいセットして、就寝。
昭和59年生まれ。東京都出身。21歳の時にイギリスへ約半年間の語学留学。28歳の時にワーホリでカナダへ。1年半滞在した後、30歳でマレーシアの音楽学校に入学。卒業後はフィリピンで社内翻訳者として働き、現在はフリーランスで翻訳をしながら、音楽を作ったり旅行したりしてます。TOEICは950点◎。フレディ・マーキュリーが永遠のアイドル。2か月の台湾ノマド生活をまとめた『台湾滞在記: 生活費 月6万円で一周 』がKindleで販売中。